「台東区100人カイギ」に登壇しました

みなさん、こんにちは。

サステナビリティ部門のプラスチック担当の「エヌ」です。

2024年7月23日に「台東区100人カイギvol.19」が開催され、私も登壇しました。

100人カイギとは、「マチで活動する100人がプレゼンする」をコンセプトに、地域の人と繋がっていくことで、人や地域への興味や愛着が強まり、人を通して社会課題を理解する、そんな取組みです。

毎回5人のゲストが登壇し、100人集まった時点で、会は解散となります。

台東区では2019年10月からスタートしており、私は93人目のスピーカーになりました。

当日の登壇者は、会場となったCPKギャラリー責任者で様々なイベントを仕掛けているFさん、地域と伝統に注目して香りの製品を企画制作しているSさん、あえて古い手法とフォントにこだわる旅する看板デザイナーKさんなど、多彩で仲間作りに長けた方々と肩を並べてのプレゼンになりました。

そして、もう一人が、お友達の台東区でモノづくりプロジェクトやモノづくりバーを主催している「sachiyo」さん。

実は、私が登壇できたのも sachiyo さんの「一緒に出ましょう！」のお誘いからでした。
外国ファッション誌 F が主催する、日常の課題を解決し、暮らしや社会をより良く豊かにするスタートアップ企業および起業構想を持つ女性のビジネスアイデアを競う、BWA Pitch Contest 2024 での DreamAward のお話などをプレゼンされていました。

私は当社が台東区で進めているハブラシリサイクルのお話をしました。

2023年の本社移転をきっかけに台東区役所と協力して区内の小中学校やユニクロさんなどで使用済みのハブラシを回収し、再生を進めているお話をしました。

プレゼンの前後では、会場に来ている66名の方々が、名刺交換や意見交換を行う、活気に満ちた会になりました。

私もハブラシリサイクル材料で作成したトレーを手に皆さんと様々な意見交換ができました。

今回登壇された方々は地域に根差しながら、「日本のブルックリン」台東区で素晴らしい活動をされている方々でした。

次回の台東区100人カイギはいよいよvol.20 最終回です。

2024年10月25日に浅草フランス座演芸場東洋館で行われるそうです。

よかったら、ぜひ参加してみてください。