山梨県立山梨高等学校でSDGs出前授業を行いました

みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「しまきち」です。

2022年2月に当社「ライオン山梨の森」のホームページをご覧になった山梨県立山梨高等学校の先生から当社にSDGsの出前授業をしてもらえないか、とのご相談のお電話をいただきました。
山梨高等学校は当社が「ライオン山梨の森」活動を行っている山梨市にあることから、その活動内容を含めて、当社のSDGs活動について話して欲しいとのご要望でした。

「ライオン山梨の森」は、高校の生徒さんにご参加いただいたことはまだ無く、当社としても地元の方々との新たな接点が生まれることを期待してお引き受けし、学校側と日程や内容などの調整を重ねてきました。

SDGs授業は翌年の１月に行うこととなりましたが、それまでの10月に「ライオン山梨の森」の秋の森林整備ボランティアを予定していたため、山梨高等学校の生徒のみなさん6名と先生1名にもボランティアとして参加していただきました。
社員とも交流していただき、とても充実した活動になりました。

参加した生徒さんのご感想をいただいたので紹介します。
「LIONというグループについて、洗剤を売っていたことは知っていたけど、SDGsの活動をしていることはまったく知らなかった。僕は今回LIONさんのボランティア活動、ライオンの森に参加して自然を大切にしていくことがどれほど大切なのか身に染みて感じることができました。1人1人がSDGsを意識して自然を大切にしていかなければ、今も続き、悪化している地球温暖化が進む一方だと思う。なので、日々の生活からSDGsを意識することが大切だと思った。」

そして、年が明けて2023年1月11日、山梨高等学校の「梨窓（りそう）ホール」にて2年生130名を対象にSDGs出前授業を行いました。

授業ではSDGsの概要、SDGsに貢献していく当社の様々なサステナビリティ活動についてクイズなども交えながらお話させていただきました。
勿論、「ライオン山梨の森」の話もして、今後の活動への勧誘も行いました。

生徒さんたちはワークシートにメモを取りながら聴いてくださっていました。
翌日、先生がワークシートに書かれた感想の一部をご送付くださいました。

一例をご紹介します。
「水を節約することがCO2の排出の抑制につながることがわかった。節水をしようと思った。
LIONの製品がたくさんのことが考えられて作られていることがわかった。
自分の家でも使っていると思うので、気にかけてみようと思った。」

このようなコメントに加えて、ハブラシリサイクルをぜひやってみたい！　という意見もいくつもあったそうです。

私が伝えたかったことがしっかり伝わり、理解していただいていたので、とても嬉しかったです。

また、今後も同じ山梨市を拠点としている同士として同校と交流していけたら嬉しいと思っています。