みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「しまきち」です。
東京の丸の内に多様な企業17社が加盟して様々な実証実験をおこなっている「point0 marunouchi」というコワーキングスペースがあります。
ここは様々な実証実験の場になっている、おしゃれなオフィス空間です。
通常の業務を行いつつ、参画企業がIoTネットワーク、各種データを共有し、「効率・快適」、「創造」、「健康」をキーワードとしてサービス開発にも取り組んでいます。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「しまきち」です。
東京の丸の内に多様な企業17社が加盟して様々な実証実験をおこなっている「point0 marunouchi」というコワーキングスペースがあります。
ここは様々な実証実験の場になっている、おしゃれなオフィス空間です。
通常の業務を行いつつ、参画企業がIoTネットワーク、各種データを共有し、「効率・快適」、「創造」、「健康」をキーワードとしてサービス開発にも取り組んでいます。
ライオンもここに加盟して様々な企業と接点を持ち、協働で実証実験をおこなっています。
その企業同士の打合せの中で「森を持っている企業が多いよね~、何かできないかな?」という話が持ち上がったそうで、まずは定例ミーティング時に各社の森や木材利用の担当者から、自社の活動について説明を行う機会がありました。
「ライオン山梨の森」の担当者である私にも声がかかり、7月にオンラインでライオンの森活動について説明を行いました。
その後、話を聞いてくださった企業の中にいらした、大建工業さんからpoint0で「企業の森や木材利用のパネルディスカッション」を開催するので、パネリストとして参加しないか?とのお誘いをいただきました。
ファシリテーターは㈱モリアゲの代表・長野麻子さんで、長野さんは日本の森を盛り上げていくことを志して、林野庁から独立起業された方でした。
今回を機に知り合いましたが、企業の森担当者としては心強い賛同者が現れた!という気持ちで一杯になり、当日のイベントがとても楽しみになりました。
そして、いよいよ2022年9月16日本番の日がやって来ました。
直前まで私も別のオンライン会議があったので、point0の個人ブースで仕事をしていましたが、かすかに鳥の声が聴こえたりして、心地よく仕事ができました。
今回パネルディスカッションに参加する企業は大建工業さんの他、アサヒグループジャパンさん、日本たばこ産業(JT)さん、ライオンの4社でした。
簡単な打合せを行った後、いよいよ本番に臨みました。
リアルとオンラインのハイブリッド型のパネルディスカッションで、会場とオンライン合わせて130名程の方々にご視聴いただきました。
私は森を担当して約12年になりますが、長野さんがうまく本音を引き出してくださったので、常々私が思っていることを熱く語ってしまったかもしれません。
でも、みなさんが熱心に聞いてくださる姿を目の当たりにして、「森の仕事を地道にやってきて良かった」と報われたような気持ちになりました。
他の3社の発表もとても興味深く、今まで森の担当者同士でお互いの活動の裏話をする機会もあまりなかったので、とても参考になりました。
これからもこのご縁を大切に、緩やかにつながりながら、更に当社の森活動の充実を図っていきたいと気持ちを新たにしました。
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