みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「エヌ」です。
（一社）日本チェーンドラッグストア協会（以下、JACDS）のSDGｓ推進委員会メンバーであるウエルシアホールディングス株式会社、株式会社トモズ、株式会社マツキヨココカラ＆カンパニー（五十音順）と日用品メーカーの花王株式会社、P&Gジャパン合同会社、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社、ライオン株式会社（五十音順）が協力して、2022年6月30日から半年間で、横浜市内のドラッグストア31店舗において使用済み日用品のボトル、つめかえパックの店頭回収の実証実験を開始しました。
イメージキャラクター「プラもぐスター」
店頭回収イメージ
JACDSでは、SDGs推進活動、サーキュラーエコノミー（循環型経済）の実現に向け、販売した商品の空容器の店頭回収に向けた共通のプラットフォーム構築を進めています。
このプロジェクトでは、日用品分野でのリサイクルを進めるため、2021 年10 月から上記の企業間による推進協議会を組織し、検討を進めてきました。
活動の概要
ポスター
今回の実験の目的は主に2つあります。
●実証実験を行い、取り組みをアピールすることによる、生活者に対するSDGs推進活動、サーキュラーエコノミーの普及啓発。
●回収プラットフォーム構築に向けた、回収オペレーション、回収後の再生品作成までの技術的な問題点等の課題の洗い出し。
なお、このプロジェクトの運営はテラサイクルジャパン合同会社が行います。
横浜方面にお住まいで、この目的にご賛同いただける方は是非、2022年12月31日までにご参加いただけましたら幸いです。
回収BOXのある対象店舗や、回収に際してのお願いなど、詳細はこちらのホームページからご確認ください。
https://www.terracycle.com/ja-JP/brigades/jacdscep
みなさんの前向きなご協力が明日の日本の”当たり前の習慣”になるかもしれません。
是非、みんなで環境にやさしい日本にしていきましょう！
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