沖縄県で「おくちからだプロジェクト」のボランティアイベントを実施しました

みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「のりねえ」です。

2022年5月22日の日曜日、沖縄県浦添市の宮城ヶ原児童センターにて、「おくちからだプロジェクト」のボランティアイベントを実施しました！

みなさんは「おくちからだプロジェクト」をご存じでしょうか？

当社が2021年より取り組みを強化している「サステナビリティ重要課題」の最重要課題「健康な生活習慣づくり」に対する事業アクション『インクルーシブ・オーラルケア』の取り組みのひとつです。
子どもたちの食を支える「こども食堂」や「こども宅食」を通じ、「歯と口の健康」をテーマに開発した体験プログラムを通して、子どもたちの正しいオーラルケアの習慣化や、自己肯定感の向上に貢献することを目指しています。

昨年秋から、このプログラムを運営できる「体験キット」をこども食堂へ提供することをスタートしました。
また同時に、当社社員がボランティアとしてこども食堂を訪問し、体験キットを使ったプログラムを実施する試みも展開しています。

■インクルーシブ・オーラルケア「おくちからだプロジェクト」
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/inclusiveoralcare/okuchikarada/

今回ボランティアとして訪問したのは、沖縄県浦添市のこども食堂ネットワーク団体ユニゾンハーツさん主催のイベント。
なんとこの日はユニゾンハーツさん主催の初イベントであり、複数のこども食堂が合同で参加される、記念すべき日でした。

そこで、歯科衛生士（ライオン歯科衛生研究所）による特別レクチャーを実施！
歯科衛生士のユニフォームで登場すると、子どもたちの目が一斉に釘付けに。
また、巧みな話しぶりに引き込まれてか、一心に耳を傾ける姿がとても印象的でした。

また今回は、掬川社長もボランティアとしてイベントに参加しました！
ボランティアの話になるたびに「オレもボランティアやるぞ！」と必ず口にしていただけあって、イベント当日も準備から積極的に手伝ってくれました。
また、後半の「はごろく」や「デコ歯ブラシ」のプログラムでは、子ども4人のグループに参加。
さすがのコミュニケーション力を発揮して、子どもたちの笑いが絶えないひとときを提供していました。

「紙芝居」からはじまったプログラムは1時間の構成でしたが、あっという間に終了。
ユニゾンハーツの池原代表からは、「ライオンさんのご協力により、こども22名、大人23名、計45名の大盛況に終えることが出来ました。
ユニゾンハーツスタートアップイベントとしては190名の来館者となりました。
こども食堂ネットワークイベント初回にこれ以上ないほどの支援があり感謝に堪えません。」とのお言葉をいただきました。

当社社員がボランティアとして「おくちからだプロジェクト」のプログラムを実施する試みは、今後もサステナブルな取り組みとして継続していきます。
2022年夏以降、新たに「体験キット第2弾」を活用して、北は北海道から南は福岡、沖縄までの25ヵ所にて実施予定です。
あなたの街でライオン社員がボランティアに挑戦していたら是非応援してください！