台東区のこども食堂でファンケルと「おくちからだプロジェクト」の体験プログラムを実施しました

みなさん、こんにちは。

サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。

ライオンでは「おくちからだプロジェクト」という、子どもたちに、正しいオーラルケアを広め、豊かな体験を提供するための「歯と口の健康」をテーマとしたオリジナル体験プログラムを実施しています。

2024年6月28日に台東区谷中にある本通寺にてNPO法人「まなび部」が運営するこども食堂で、「おくちからだプロジェクト」を開催しました。

今回は初の試みで、株式会社ファンケル(以下、ファンケル)とコラボし、食育とオーラルケア講座を融合し、『食べたら歯みがき』の大切さを伝えるプログラムを実施しました。

まずはファンケルの栄養講座を実施。

食べものは、身体の中でどんな働きをするかによって、赤・黄・緑の3色に分けることができること、3色の食べものをバランスよく食べることで、健康な心と身体をつくることを伝えました。

その後、発芽米の働きをクイズで一緒に学び、発芽米を使った栄養満点のカレーをみんなで食べました。

食事の後は、ライオンのおくちからだプロジェクトの歯みがき講座です。

まずは、シールなどでハブラシをデコレーションし、世界に１つだけのMyハブラシを作ります。

その後、歯科衛生士による歯のブラッシング講座を実施。

歯の生え変わりで不揃いな部分の歯のみがき方など実際に鏡を見ながら正しい歯のみがき方を覚えるために実践しました。

今回、食育講座とおくちからだプロジェクトの歯みがき講座を一緒に行ったことで、一連の『食べたら歯みがき』を子供たちに体験していただくことだけでなく、さらに食事の前にミニ手洗い講座を行い、『食べる前に手洗い』の重要性についても丁寧に説明をしました。

参加いただいた保護者の方からは「栄養のあるものを食べること、そして歯を大切にすること、どちらも子どものうちから大切にしたい習慣なので、同時に親子で学ぶことができて有意義な時間だった」や、まなび部さんからは「子どもたちは、私たちの時代よりもずっと知識が増え、健康に対する関心も高くなっている。今回の体験は、子供たちに自信を与えたと確信します。」などの声をいただきました。

個社では実現できない体験を、こども食堂の場を通じて子供たちに提供することができました。

今後もこのような事例をもとに他企業とのコラボを視野に入れながら活動の領域を広げ、当社のサステナビリティ重要課題の解決に向けて取り組んでいきます！！