みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。
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2025年3月21日、「食育・実食・食べたら歯みがきコラボレーション企画」を株式会社ファンケル(以下ファンケル)と日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(以下KFC)とライオンが一緒に神奈川県横浜市内のこども食堂にて実施しました。
企画の内容は、当社の「おくちからだプロジェクト」の「歯と口の健康プログラム」と、ファンケルの「栄養講座」、KFCの「フードロス講座」を連携させた体験プログラムとなります。
3社そろって自己紹介。左からファンケル・ライオン・KFC
体験プログラムでは、最初にファンケルが「栄養講座」を実施。
栄養の基本や青汁の原料ケールクイズ、ドリンクの飲み比べなどで、栄養や健康な心と身体について楽しく学習しました。
KFCの「フードロス講座」では、「うまれかわったチキンのおはなし」の紙芝居を通して、フードロスをなくしていくことの大切さをお話しいただきました。
ファンケルの栄養講座
KFCのフードロス講座
その後、当社の衛生講座、ウェットシートを使ったミニ手洗い講座「食べる前に手洗い」で、水場がないところでの手指の洗い方を実践し、実食に移りました。
「みんなで実食」では、ファンケルの発芽米を使ったビーフストロガノフや、KFCのチキンを使ったポテトサラダやチキンナゲット、ケールパウンドケーキをみんなで揃って食べました。
当社の衛生講座
実食したメニュー
食後は、当社の歯みがき講座を実施。
はじめに、「みんなで遊んでおくちから元気になろう」の紙芝居で、「食べたら歯みがき」の大切さを学んだあと、シールでハブラシを思い思いにデコレーションし、世界に1つだけのMyハブラシを作りました。
年齢や性別に関係なく、個々が独自の発想で楽しく製作している様子が見られました。
当社の歯みがき講座
デコレーションしたMyハブラシ
KFCも加わったことで新たにフードロスについてもお伝えでき、子どもたちにはより良い体験を提供できました。
クイズ、紙芝居や工作などの遊びと、試飲・実食を交えることで、「栄養あるおいしい食事を残さず食べ、食べた後に歯みがきをすること」の必要性を楽しみながら理解する機会になりました。
これは、異業種企業が一丸となり、協力することで実現ができました。
当社グループは、これからも他企業等と連携を図りながら子どもたちの健やかな未来に向けて活動を継続してまいります。
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