みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「エヌ」です。
コロナ禍で高まった「巣ごもり」需要の影響などによって、包装材料由来の廃棄物が増えてきています。
こうしたこともあり、企業にもプラスチック廃棄物への対応が求められています。
ライオンでは自社製品に関する3R+Renewable対応を推進しています。
しかし、社会の一員として自社製品への取組みだけでなく、事業の中で使われ廃棄されるプラスチックにも対応が必要です。
そこで、ライオンでは2021年1月より、アスクル株式会社が進めている「使用済みプラスチックのリサイクルバリューチェーン」実証実験に協力をしています。
具体的には、回収の仕組みが整備されていないが、単一素材でできているオフィス用品である「クリアホルダー」を回収し、プラスチック材料として再生を目指します。
ライオンでは、これまでも各部所で不要となったクリアホルダーは、『ライオンともに(株)』の皆さんが回収・選別を行った上で、社内での再利用を心掛けてきました。