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第55回 日本水環境学会年会でのライオン賞を通して、水研究活動の啓発・振興を支援しました

2021年03月24日 ライオン賞

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みなさん、はじめまして。
サステナビリティ推進部の池西です。

ライオンは「洗うこと」を通じて水と深いかかわりがあることから、事業だけでなく、社会貢献でも水資源を大切にする活動に力を入れています。
2021年3月10日(水)~12日(金)の3日間、オンラインで「2020年度 第55回 日本水環境学会年会」が開催され、12日にライオン賞発表・授与が行われました。 

この年会は、日本水環境学会が、水環境分野の幅広い研究の発展と会員相互の情報交換を促進するため、毎年開催されています。

ライオンは水環境に関わる若手研究員の研究意欲の啓発と支援をするため、毎年、公益社団法人日本水環境学会の年会で優秀な発表をした大学学部生、高専生、短大生を「年会学生ポスター発表賞(通称:ライオン賞)」として表彰しています。

  • オンライン画面で紹介された「ライオン賞」の趣旨

    オンライン画面で紹介された「ライオン賞」の趣旨

  • ライオンを代表して挨拶する小和田サステナビリティ推進部長

    ライオンを代表して挨拶する
    小和田サステナビリティ推進部長

ライオン賞は2008年に創設され、今年で13回目となりますが昨年は新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により、開催が中止されたため、講演要旨原稿を対象に審査し、年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)として授賞しました。

今年もオンラインということで学生の皆さんと直接会えないのは残念でしたが、ポスター発表賞は復活できて良かったです。

今年は審査対象となった80名のうち最優秀賞1名、優秀賞17名が選ばれました。

詳細はこちら

多くの学生たちの研究意欲増進に役立っていることを嬉しく思います。
これからも水資源を保全していくために、また、水を大切に使っていくために何が出来るのか、考えていきたいです。

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