非常時持ち出し品
チェックリスト
災害後の救助や救援物資の到着までに最低限必要なものは準備しておきましょう。
貴重品
- 現金（小銭を含む）
- 車や家の予備鍵
- 印鑑
- 銀行の口座番号、生命保険契約番号、
健康保健証、身分証明書、母子健康手帳、
障害者手帳などのコピー
情報収集用品
- 携帯電話の充電器
- 携帯ラジオ（予備電池を含む）
- 家族の写真（はぐれた時の確認用）
- 緊急時の家族、親戚、知人の連絡先
- 広域避難地図（ポケット地図でも可）
- 筆記用具、ハサミ
食料など
- 災害食（非常食）、飴
（あけてそのまま食べられるもの） - コップ付きの水筒
- 飲料（ペットボトルの水など）
生活用品
- 使い捨てカイロ（冬）
- 冷却シート、扇子（夏）
- 予備の眼鏡、コンタクトレンズなど
- アルミ製保温シート
- スリッパ、上履き
- 軍手か皮手袋
- 耳栓、アイマスクなど
- レジャーシート
- 携帯トイレ
- ビニール袋
- 防災ずきん または ヘルメット
- 懐中電灯（予備電池を含む）
- 笛やブザー（音を出して居場所を知らせるもの）
- 万能ナイフ
清潔・健康のためのもの
- マスク
- 体温計
- 救急セット
- 常備薬・持病薬・お薬手帳
- タオル
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー
- 着替え（下着を含む）
- お手ふきシート（ウェットティッシュ）
- 手指消毒剤
- ボディ用シート
- ハブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス等
- 洗口剤（デンタルリンス）
- 口腔用ウェットシート・入れ歯用洗浄シート・義歯ケースなど
その他
- 紙おむつ（幼児用・高齢者用など）
- 生理用品
- 粉ミルク・哺乳瓶（赤ちゃんに必要なもの）
- その他自分の生活に欠かせないもの
- 非常時持ち出し品は、両手が使えるリュックタイプの袋などにまとめておきましょう。
- 避難の妨げにならないように、軽くコンパクトにまとめましょう。
- 自分や家族の状況に応じて必要なものを選びましょう。
- 自分に必要なものの優先順位を決めて準備しましょう。
- 定期的に中身をチェックしましょう。
非常時持ち出し袋（リュック等）を準備しておきましょう。
両手が使えるリュックなどに最低限必要なものを準備して、災害時に財布や携帯電話、通帳、印鑑などとともに、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
また、定期的に中身をチェックしておくことも大切です。 食品や日用品など、使用期限があるものは「家庭内備蓄」をしながら、なるべく新しい商品との入れ替えを行うことをおすすめします。
災害時のお口の清潔のために、ハブラシを非常時持ち出し袋に準備しておきましょう。災害時でもハブラシがあれば、歯をみがいて、お口の中をきれいにすることができます。また、洗口剤（デンタルリンス）は水がない時でも使用できます。殺菌成分の入ったものや、刺激の少ないノンアルコールタイプがおすすめです。また、水が不自由な時に備えて、お手拭き用のウェットシートや手指消毒剤なども準備しておきましょう。
ライオンではハミガキ・洗口剤（デンタルリンス）などは製造から3年間経過しても、有効性、安全性に問題がないよう設計していますが、定期的に新しい商品と入れ替えながらの備えをお願いします。
ライオンではハミガキ・洗口剤（デンタルリンス）などは製造から3年間経過しても、有効性、安全性に問題がないよう設計していますが、定期的に新しい商品と入れ替えながらの備えをお願いします。