みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で資源循環を担当している 「このみのこ」です。
ライオンは2023年3月、台東区と相互に連携・協力する協定を締結しました。
区民の健康増進と、地域共生及び持続可能な社会の実現に向けた地域づくりに貢献することを目指して様々な活動を行っています。
翌月の4月からは、プラスチックの資源循環を目的とした、使用済みのハブラシを新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるハブラシリサイクル活動を開始しています。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で資源循環を担当している 「このみのこ」です。
ライオンは2023年3月、台東区と相互に連携・協力する協定を締結しました。
区民の健康増進と、地域共生及び持続可能な社会の実現に向けた地域づくりに貢献することを目指して様々な活動を行っています。
翌月の4月からは、プラスチックの資源循環を目的とした、使用済みのハブラシを新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるハブラシリサイクル活動を開始しています。
本活動開始から1年半が経過する頃、台東区清掃リサイクル課と環境課の各担当者様と回収してきた使用済みハブラシをどのようなプラスチック製品にリサイクルするかを協議しました。
台東区では、平成28年度から『花の心プロジェクト』という「全ての区民が花を慈しみ、おもてなしの心を育むことで、花でまちを飾り、心豊かでうるおいのあるまち台東区を世界にアピールすること」を目的とした活動を推進しています。
そこで、台東区の『花の心プロジェクト』にちなんで、リサイクル品はプランターに決定しました。
デザインには台東区のイメージキャラクター「台東くん」と当社キャラクターの「ライオンちゃん」をあしらい、「花の心プロジェクト」のテキストも印字しました。
色は2種類作り、寄贈させていただくことにしました。
使用済みハブラシの主な回収拠点は、台東区内の公共施設や小売店に24拠点、小中学校に25拠点あります。
回収に協力してくれた学校に再生品を還元することで活動の理解に繋がると考え、2024年12月末に台東区の上野中学校と台東育英小学校にそれぞれ贈呈しました。
プランターを手に取り、みなさん嬉しそうな表情を浮かべていました。
最後には、生徒・児童代表から、今後も精一杯回収を頑張りますという、熱いメッセージをいただきました。
生徒・児童のみなさんに地球環境について考え、行動するきっかけづくりにしてもらえたら嬉しいです。
私たちは今後も「健康習慣と捨てない習慣づくりの両立」を伝え、取り組みの理解と使用済みハブラシの回収量の拡大に繋げていきます。
これからもハブラシリサイクルへのご協力をよろしくお願いいたします。
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