「歯と口の健康週間」イベントでハブラシリサイクルを紹介しました

みなさん、こんにちは。

サステナビリティ部門で資源循環を担当している「このみのこ」です。

2024年6月2日（日）、東京都台東区にある恩賜上野動物園で都民の歯科保健意識の向上を目的としたイベント（主催者：公益社団法人東京都歯科医師会）が開催されました。

サンスターさん、ロッテさん、ジーシーさんをはじめ、ライオンも協賛企業の1社としてブース出展し、当社は「ハブラシ・リサイクルプログラム」の概要説明とリサイクル工程の展示をしました。

またハブラシ回収に加え、当社ブースへの来訪者にはライオンのハブラシを配布しました。

ハブラシリサイクル活動は、月1回の定期的なハブラシ交換により「お口・歯の健康」と使い終わったハブラシを新たな製品として「再資源化」する取り組みです。

より多くの方に、この活動を知っていただくため、このイベントに参加いたしました。

当日は多くの来場者がこのプログラムに関心を寄せてくださり、「どのようなものに再生するのか」「どこで回収しているのか」など、熱心に質問をされる方もいました。

ところが、ハブラシリサイクルについて「知らない」という方が多く、今後は積極的に周知活動を行いたいと考えました。

また、事前に上野動物園のSNSなどで使用済みハブラシを持参していただくよう呼びかけた結果、約300本のハブラシを集めることができました。

特に東京都立第四商業高校では、このイベントのために半年間学内でハブラシ回収を行ってくださったとのことで、代表の生徒さんが多くのハブラシを持ってきてくださいました（上記写真：右）。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、たくさんのお客様にライオンブースへお越しいただきました。

本当にありがとうございました。

あいにく、夕方から大雨となってしまったため、イベントは予定よりも早く終了せざるを得ませんでしたが、ハブラシリサイクル活動の啓発や使用済みハブラシの回収、当社ハブラシの配布などによって会場は盛り上がり、ハブラシを通じて自身の健康や地球環境について考えるきっかけとなったと思います。

今後も市民参加型のイベントを通じて、ハブラシリサイクルの認知拡大と市民の参画意欲を促進していきます。