「ハブラシ・リサイクルプログラム ポスターデザインコンテスト2023」の入賞作品が決定しました

みなさん、こんにちは。

サステナビリティ推進部の「ミルフィーユ」と「このみのこ」です。

ライオンでは使用済みハブラシの回収とリサイクルする活動をテラサイクル社と一緒に行っております。

その活動の一環として、毎年ハブラシリサイクルのポスターを募集しております。

本年のテーマは、昨年に引き続き“ハブラシ・リサイクルプログラムを多くの人に伝えよう”で、「未就学部門」「小学校低学年部門」「小学校高学年部門」「中学校部門」「高等学校部門」「一般部門」と幅広い年代層を募集対象としました。

結果、257件のアイデアにあふれた素敵な作品のご応募をいただきました。

ご応募いただきましたみなさん、ありがとうございました。

2023年11月8日、「ハブラシ・リサイクルプログラム ポスターデザインコンテスト2023」審査会をライオン本社にてテラサイクルと当社で実施し、それぞれの部門から「最優秀賞」、「優秀賞」、「佳作」の計25の入賞作品を決定しました。

最優秀賞入賞作品（敬称略）

私たちは今回の審査を通して下記の通り感じ、決意を新たにしました。

「ミルフィーユ」

今回で6回目となる、このコンテストですが、応募された方々のメッセージには「ハブラシがリサイクルされることを初めて知りました」といったコメントが多く、もっともっと、普及活動に力を入れなければいけないと改めて感じました。

それと同時に、子どもたち、若い人たちからは、「みんなで地球環境を守ろう」「みんなで協力しよう」というメッセージがあり、私たちのこの活動をやり続ける意味があるのだと、改めて実感しました。

もっともっと頑張らなくてはいけない、みんなと会話して、みんなで大切な地球を守っていこう！と思いました。

「このみのこ」

今回初めて審査員として参加させて頂きました。

どの作品もクオリティが高く、一見分かりづらいデザインも「作品に込めた思い」を読むと「なるほどな！」「そういうことか！」と、みなさんのギミック（仕掛け）やアイデアは、とても目から鱗でした。

ただ、たくさんの素晴らしい応募作品から各部門で4枚だけを選定するというのが、いかに責任重大な任務か・・・（泣）。

惜しくも落選した作品は名残惜しいですが、自身の選考基準のもと、今回のテーマに相応しい作品を厳選しました。

今回のコンテストをきっかけに、ハブラシリサイクル以外のリサイクルにも関心を寄せて、行動していただければ嬉しいです。

みなさん、今後ともよろしくお願いいたします！