みなさん、こんにちは!
サステナビリティ推進部の「がんちゃん」です。
石巻市は、ライオンの創業者である小林富次郎のゆかりの地であることから、当社では2011年の東日本大震災以降、市内で独自に復興支援活動を継続してきました。
2019年1月に締結した石巻市との包括連携協定において、復興祈念公園での植樹活動も取り組み項目となり、以来毎年、社員参加による活動を推進しています。
みなさん、こんにちは!
サステナビリティ推進部の「がんちゃん」です。
石巻市は、ライオンの創業者である小林富次郎のゆかりの地であることから、当社では2011年の東日本大震災以降、市内で独自に復興支援活動を継続してきました。
2019年1月に締結した石巻市との包括連携協定において、復興祈念公園での植樹活動も取り組み項目となり、以来毎年、社員参加による活動を推進しています。
2022年10月15日、石巻南浜津波復興祈念公園にて、石巻市民の皆様とライオン社員による、第4回目の植樹活動を行いました。
今回の参加者は、総勢96名になりました。
当社従業員の他、お取引先(伊藤本店、東流社)、石巻ライノス(ラグビーチーム)、石巻元気復興センター、3.11メモリアルネットワーク、Make Happy、参加型運営協議会杜づくり部会の方々、石巻市職員の皆様のご支援をいただき、無事2600本の苗木を公園に寄贈することができました。
薄く雲がかかりながらも日は差して、暑すぎず、寒すぎずの10月特有のからっとした過ごしやすい天気で、無事、予定の作業工程を終える事が出来ました。
植樹後、社員は活動をサポートして頂いた「3.11メモリアルネットワーク」の方に公園の内外を案内して頂きました。
南浜つなぐ館、MEET門脇、また、新たに震災遺構に指定された門脇小学校といった施設の見学は、私たちにとって、震災及び防災について考えるまたとない機会となりました。
復興祈念公園では、全体で約10万本の植樹を計画していますが、その内1万本の植樹をライオンは石巻市に約束しています。
今回の植樹で、ようやくゴールが見えてきました。
来年の植樹では、ライオンの目標である1万本に到達すると同時に、公園全体の植樹も完成する予定です。
私たちが、1本1本植えた苗木が、10年後、20年後にどのように成長するかが、今から待ちきれない思いです。
みなさんも石巻にお立ち寄りの際は、是非、公園に足を運んでみてください。
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