みなさん、こんにちは!
サステナビリティ推進部の「がんちゃん」です。
石巻市は、創業者である小林富次郎のゆかりの地であることから、ライオンでは2011年の東日本大震災以降、市内で独自に復興支援活動を継続してきました。
2019年1月に締結した石巻市との包括連携協定において、復興祈念公園での植樹活動も取り組み項目となり、以来毎年、社員参加による活動を推進しています。
みなさん、こんにちは!
サステナビリティ推進部の「がんちゃん」です。
石巻市は、創業者である小林富次郎のゆかりの地であることから、ライオンでは2011年の東日本大震災以降、市内で独自に復興支援活動を継続してきました。
2019年1月に締結した石巻市との包括連携協定において、復興祈念公園での植樹活動も取り組み項目となり、以来毎年、社員参加による活動を推進しています。
2021年10月23日、石巻南浜津波復興祈念公園にて、石巻市民の皆様とライオン社員による植樹活動を行いました。
幸い、9月末で全国的な緊急事態宣言は解除されましたが、コロナの感染状況を考慮し、昨年同様仙台オフィスの従業員が中心となって活動を進めてくれました。今回の参加者は、総勢87名です。
当社従業員の他、お取引先(伊藤本店、東流社)、石巻ライノス(ラグビーチーム)、石巻元気復興センター、3.11みらいサポート他、参加型運営協議会 杜づくり部会の方々、石巻市役所の皆様のご支援をいただき、無事2600本の苗木を公園に植樹することができました。
天候は、朝からよく晴れていましたが、10時からの植樹開始直後、一転天候がくずれ、通り雨に見舞われました。
その後、幸い天候は持ち直して、無事、用意した苗木全てを植える事が出来ました。
植樹後、社員は植樹活動をサポートして頂いた「3.11みらいサポート」の方の案内で、公園内を見学しました。
伝承交流施設 MEET門脇、みやぎ東日本大震災津波伝承館等、昨年の訪問時にはなかった新しい施設が開館していました。
こういった施設の見学を通して、社員も改めて防災に対する意識を高める事が出来ました。
復興祈念公園では、全体で約10万本の植樹を計画していますが、その内1万本の植樹を、ライオンは石巻市に約束しています。
今回の植樹で、ようやく目標本数の折り返し地点である5000本を超えました。
皆さんも、機会がありましたらぜひ一度、公園を訪問してみてください。
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