みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ミルフィーユ」です。
ライオンは2020年4月1日から墨田区とハブラシをリサイクルする協定を結んで活動しています。
2021年4月26日、墨田区の山本区長に2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)の「ハブラシリサイクルの取組み」について、コロナ禍での活動と、すみだ清掃職員の方々による回収の実績を報告しました。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ミルフィーユ」です。
ライオンは2020年4月1日から墨田区とハブラシをリサイクルする協定を結んで活動しています。
2021年4月26日、墨田区の山本区長に2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)の「ハブラシリサイクルの取組み」について、コロナ禍での活動と、すみだ清掃職員の方々による回収の実績を報告しました。
墨田区とライオンの「ハブラシリサイクルの取組み」協定の主な内容は下記の2点です。
1) 墨田区民から回収した使用済みハブラシの再資源化、有効利用
2) 慈善事業団体(子ども食堂等)へのライオン製品の提供
今回は下記の4点について報告しました。
1)回収活動と実績報告
2)リサイクル状況
3)慈善事業団体への対応と状況
4)ライオンの「インクルーシブ・オーラルケア」の取組みと墨田区内子ども食堂での対応に向けて
当社にとって自治体と協働するハブラシリサイクルの取組みは墨田区が初めての試みでした。
回収拠点は、学校など教育機関や区の公共施設にご協力頂きました。
しかし、2020年度はコロナの影響で、回収BOXが設置されている学校や児童館などでの活動が延期になり、回収実績も年間で5,571本と多くはありませんでした。
※そんな中でも2021年3月活動を再開した墨田区業平小学校では、1ヶ月で534本の回収使用済みハブラシを回収できました。
墨田区で回収したハブラシは、2021年3月に、当社指定のリサイクル工場でハブラシの粉砕工程を実施しました。
粉砕したハブラシのペレット化(造粒)工程は2021年5月頃を予定しています。
回収したハブラシがみなさまの役立つ再生品にできるよう推進していきます。
また、墨田区にある子ども食堂にも何かできることはないか、と状況も確認しましたが、子ども食堂自体がお休みになっていたりと、コロナによる影響は避けられないと感じました。
コロナがある程度落ち着いたら、区内の子ども食堂に出向き、ライオン「インクルーシブ・オーラルケア」の活動を実践したいと思っております。
「インクルーシブ・オーラルケア」の活動とは(プレスリリース)
墨田区では、引き続きハブラシの回収・リサイクルを推進していきます。
回収したハブラシは、墨田区民のみなさんにとって役立つものにリサイクルされる予定です(現在製品検討中)。
読者のみなさんも、是非「ハブラシリサイクル」活動にご参加ください!
(墨田区民は自治体の活動、それ以外の方は「ハブラシ・リサイクルプログラム」にてご参加ください)
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