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福岡オフィスで生物多様性保全のための活動をスタートしました

2020年06月29日 生物多様性

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みなさん、こんにちは。
CSV推進部の「がんちゃん」です。

当社は「環境対応先進企業」を実現するための環境取り組み「Eco Vision 2020」を策定しています。
2020年中に国内全事業所における生物多様性保全活動を実現させるという目標を掲げ、生産系、オフィス系を含む全国事業所において、活動を活発に推進してきました。    

今回、福岡オフィスでの活動がスタートする事になり、全国15事業所での活動が全て出揃う事になりました。

ライオンの生物多様性保全活動(全国の事業所での活動。※この13カ所に平井研究所と福岡オフィスの活動が入ります)

ライオンの生物多様性保全活動
(全国の事業所での活動。※この13カ所に平井研究所と福岡オフィスの活動が入ります)

昨年は「ラブアース・クリーンアップ2019(福岡)」へ社員有志が参加

昨年は「ラブアース・クリーンアップ2019(福岡)」へ社員有志が参加

当初、福岡オフィスとして参加を予定していた、2020年6月の「ラブアース・クリーンアップ2020(福岡)」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら本年の活動は中止となりましたが、同活動の開催会場の一つで、当社福岡オフィスの目の前にある福岡市百道浜での海岸清掃を、今後福岡オフィスの生物多様性保全活動と位置付けて活動をスタートすることになりました。

百道浜海岸の清掃活動は,海岸に漂着したプラスチック類を含むごみを回収することで,海洋プラスチックごみの削減につながる活動です。

また、海流や,風に流されて拡散するごみを未然に回収する事は、湾内の自然環境を守り,様々な生き物の生息場所を守る事にも繋がります。

福岡市の干潟や干潟で観察される生きもの(出典;ふくおかエコツアーパンフレット干潟編,福岡市環境局)

福岡市の干潟や干潟で観察される生きもの
(出典;ふくおかエコツアーパンフレット干潟編,福岡市環境局)

また、ライオンは、博多湾の湾東部に位置する自然豊かな和白干潟の保全活動に取組む「和白干潟を守る会」とも連携を取り、博多湾全域の生物多様性保全を考えながら、活動を推進していきたいと考えています。

博多湾における百道浜海岸、和白干潟の位置関係

博多湾における百道浜海岸、和白干潟の位置関係

和白干潟での活動風景(2019年6月海岸清掃活動参加時にライオン社員撮影)

和白干潟での活動風景
(2019年6月海岸清掃活動参加時にライオン社員撮影)

本年は、新型コロナウイルスの感染拡大にて、残念ながらラブアース活動には参加できませんでしたが、和白干潟を守る会への活動参加を行なった上で、来年はラブアース活動・和白干潟を守る会の双方への活動を大勢の社員にて、参加したいと思います。

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