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オンラインで「ライオン山梨の森Ⅱ」の開所セレモニーを行いました

2021年04月26日 ライオン山梨の森

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みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「しまきち」です。

ライオンは2006年から水資源保護や従業員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っています。

今年度から森林整備協定が第四期に入ることを機に、活動する森を山梨市の水口地区から牧丘地区に移動することにしました。
今まで15年間、水口地区の森で森林整備を社員たちがボランティアや研修で行ってきましたが、急峻な場所が多い森だったので、素人が安全に入って整備活動できる場所がもう無くなってきたため、山梨市に相談し、新たに牧丘地区の森に移動することになりました。

 

移動する牧丘地区の森(2020年12月撮影)

移動する牧丘地区の森(2020年12月撮影)

新しい牧丘地区の森は「ライオン山梨の森Ⅱ」と名付けました。
元々は「ライオン山梨の森Ⅱ」現地で開所セレモニーを行う予定でしたが、東京都で「まん延防止等重点措置」が適用されたことから、急遽オンラインに切り替えて行いました。
2021年4月16日、第四期森林整備協定を締結した、山梨市、(公財)オイスカ、ライオン(峡東森林組合は都合により欠席)をオンラインで結んで開催しました。

ライオンでは会議室から中継しました

ライオンでは会議室から中継しました

山梨市の高木市長、ライオンの小林取締役それぞれの挨拶で始まり、その後、山梨市農林課の赤池さんから「ライオン山梨の森Ⅱ」についての説明をしていただきました。
続いて、水口地区の森の返還式として、今までの思い出写真をまとめた台紙をライオンからあらかじめ山梨市役所に送っておき、高木市長にお渡しいただきました。

台紙を開く高木市長(左上)、ライオン小林取締役(右上)、オイスカ田中統括

台紙を開く高木市長(左上)、ライオン小林取締役(右上)、オイスカ田中統括

さらに、第四期森林整備協定の締結を記念して、山梨市、オイスカ、ライオンの3者の代表者が協定書を持って写真を撮影しました。

それぞれが協定書を持って撮影しました

それぞれが協定書を持って撮影しました

最後は3者のその他の参加者も加わり、意見交換を行いました。
オイスカ田中統括からは、森の専門家の方々に「ライオン山梨の森Ⅱ」を視察いただいた際のアドバイスをご説明いただいたり、参加者のみなさんで今後の活動に大変参考になる意見交換をしていただきました。

「ライオン山梨の森Ⅱ」も良い森(里山)になるよう、これから頑張っていきたいと思います!

 

セレモニー後には、高木市長に新しい森の看板前で記念撮影していただきました

セレモニー後には、高木市長に新しい森の看板前で記念撮影していただきました

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