みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で清潔・衛生習慣の定着を担当している「じゃけ」です。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で清潔・衛生習慣の定着を担当している「じゃけ」です。
ライオンではサステナビリティ最重要課題の1つである「健康な生活習慣づくり」で手洗い習慣の普及活動を行っています。
また社員の他、社外であっても基本理念を共有する者に開かれたラグビーの社会人クラブチーム「LION FANGS(ライオン ファングス)」の運営も行っています。
ライオンは本社移転を機に、2023年3月に台東区と包括連携協定を締結しました。
その協定においても「健康づくり」「スポーツの振興」が連携項目の中にあります。
2024年11月15日に台東区立金竜小学校の4年生を対象に、台東区ラグビー協会の行うタグラグビー※授業と共に当社の手洗い習慣づくりの授業をさせていただきました。
今回はLION FANGSのバイスキャプテン(副キャプテン)の江良選手と荒巻ヘッドコーチが、タグラグビー授業に先生として参加し、授業の前半は指導・後半は一緒にプレーをしました。
※タグラグビーは、ラグビーを簡略化し、タックルの代わりにタグを取ることで安全に楽しめる非接触型スポーツです。
そして、「タグラグビーをした後は、手洗いをしましょう!」ということで、2・3時間目のタグラグビー授業に続き、4時間目は当社の浅野衛生マイスターによる手洗い習慣づくりの授業を実施しました。
まず、「なぜ手洗いをするのか?」児童たちに手洗いの大事さについて、手洗いに関するアニメを見てもらい、ワークを交えて全員で考え、答えを導く授業を行いました。
また、泡が汚れを吸い寄せる動画を見ながら、手洗いで重要なことは泡をしっかり立てることだということを伝え、さらに、江良選手に手伝ってもらい、「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」の泡ができる仕組みをペットボトルとタオルを使い、息を吹きかけて泡を作る実験を行いました。
泡の出来上がりをみて、児童たちは大盛り上がりでした!!
授業の後、本日は特別に給食を一緒にいただきました!
そうです!!ご飯を食べる前には手を洗います。
金竜小児童のみなさん、授業で学んだことをしっかり実行し、正しい手の洗い方で洗っていました!
今後も台東区で包括連携協定の健康づくりとスポーツ振興の項目を実行し、「ラグビーをしたら、手を洗いましょう」という流れで、手洗いのタイミング・正しい手の洗い方を伝えるような普及活動により、区民のみなさんの感染症予防につながるよう、取り組みを継続していきたいと思います。
関連記事 清潔・衛生習慣の定着