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ハブラシから生まれ変わった手鏡を保育園児にプレゼント!

2024年07月31日 ハブラシリサイクル

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みなさん、こんにちは。

サステナビリティ部門で資源循環を担当している「ハト」です。

2024年7月19日、東京都板橋区にある高島平つくし保育園におじゃまして、保育園児を対象に板橋区の歯科衛生士が実施している歯みがき指導を見学させていただきました。

 

園児の皆さんは、正しい歯のみがき方やむし歯にならないように気を付けることなどを教わり、実際にハブラシと手鏡を使って一生懸命に練習をしていました。

歯みがき指導の様子

歯みがき指導の様子

ライオンでは、2022年8月から板橋区とともにプラスチックの資源循環を目的として使用済みのハブラシを回収して新しいプラスチック製品に生まれ変わらせる取り組みを実施しています。

 

今回、園児のみなさんが使用していた手鏡は、使用済みのハブラシを再生して作ったものです。

 

歯科衛生士さんが、毛先の乱れたハブラシは汚れを落とす力が弱くなってしまうため、適切なタイミングでハブラシを交換することが望ましいこと、また、回収ボックスに入れることで「ごみ」にならず、新しいプラスチック製品に生まれ変わることなどを説明すると、とても驚いた様子でした

  • ハブラシについて説明する歯科衛生士さん

    ハブラシについて説明する歯科衛生士さん

  • 再生手鏡を使って歯みがきの練習をする園児

    再生手鏡を使って歯みがきの練習をする園児

ハブラシの再生材から作った手鏡

ハブラシの再生材から作った手鏡

「お口の健康」と「地球の健康」の両輪で行っているこのハブラシリサイクルの活動を是非、地球の未来を担う子供たちに理解してもらい、正しい歯みがきと同時にリサイクル活動に参加してもらいたいと思います。

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