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「サステナビリティサイト・アワード2022」において、最優秀賞となるゴールドを受賞しました

2022年01月20日 トピックス

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みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「このみのこ」です。

 

2022年1月11日、一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会が企業のサステナビリティ・ウェブサイトの情報充実度で格付けする「サステナビリティサイト・アワード2022」において、ライオンのサステナビリティサイトが最優秀賞となるゴールドを受賞しました!

 

■「サステナビリティサイト・アワード2022」とは
(一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会ウェブサイトより抜粋)

 

一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会(代表理事:安藤光展氏)が主催し、2017年より国内の全上場企業のサステナビリティ・ウェブサイトでの情報開示の実態調査を行い、格付けを発表しています。

本アワードでは、国内全上場企業および非上場大手企業の合計4,049社のサイトにおいて、開示上で重要な8つの視点※1を280以上の評価要素にそって情報充実度調査を実施し、総合的に優れたサイトを全体の上位約1%を目処に「ゴールド(最優秀賞)※2」「シルバー(優秀賞)」「ブロンズ(優良賞)」のクラスで表彰をしています。
2022年の受賞企業は、ゴールド6社、シルバー11社、ブロンズ25社でした。

 

※1:1.トップメッセージ 2.戦略 3.リスクと機会 4.ステークホルダーエンゲージメント
5.目標と実績 6.企業情報とガバナンス 7.ウェブアクセシビリティ 8.サイト特性
※2:1. 各情報が具体的かつ網羅的に開示されサイト自体の完成度が極めて高い
2. ステークホルダーの情報ニーズを満たす開示が十分に行われている
3. 他の企業のサイトの模範となる品質である

サステナビリティコミュニケーション協会のウェブサイト画面

サステナビリティコミュニケーション協会のウェブサイト画面

■ライオンのサステナビリティ活動とサステナビリティ・ウェブサイトについて
当社のサステナビリティの活動の一例ですが、例えば「ハブラシ・リサイクルプログラム」では、使用済みハブラシを回収し、再生プラスチックへのリサイクルに活用したり、その他の製品でもCO2削減や資源循環型社会実現のため、プラスチック使用量の削減に努めています。

 

また、清潔衛生習慣の定着では、さまざまな菌・ウィルスの脅威から自分と大切な人を守るため、楽しく正しい手洗いや飛沫を防ぐ「口閉じ歯みがき」など、習慣化に向けた活動を行っています。

 

サステナビリティサイトでは、このようなサステナビリティの活動をより多くの方に知っていただき、ともにサステナビリティを考えるきっかけづくりとして、健康な生活習慣づくりと環境対応など具体的な内容をお知らせしています。
一般生活者、投資家や従業員など様々なステークホルダーに来訪していただいています。

当社のサステナビリティサイトのトップページ

当社のサステナビリティサイトのトップページ

■この1年間で取り組んだこと
当社では毎年6月末にサステナビリティサイトの年次更新をしておりますが、「更なるサイト内情報の充実」を目的に、本協会の8評価テーマを意識して、昨年は下記ポイントを強化、新規追加しました。

 

<強化・新規追加したポイント>
① トップメッセージ※本協会が特に重視していた課題点
② 社会貢献活動 
③ ステークホルダーエンゲージメント
④ 「ライオンのサステナビリティ活動」の視認性、操作性等のWebアクセシビリティ向上
⑤ LION's SUSTAINABILITY SDGsの取組み2021の公開
⑥ ESGデータ
 

上述の改善策の実践やサステナビリティ活動の積極的且つタイムリーな情報発信・開示が評価されて、今回の受賞に繋がったと考えています。
昨年のブロンズ賞から2ランクアップとなり、1年間の苦労が結実し、担当として非常に嬉しく思います。

 

当社の関連部所の方々にも協力いただいた為、この場を借りて、改めて厚く感謝申し上げます。
来年度も継続できるよう、サステナビリティサイトの更なる改善を図り、ステークホルダーのみなさんに適切にサステナビリティ情報を発信していきたいです。

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