みなさん、こんにちは。
CSV推進部の「しまきち」です。
この度、ライオンではオフィスでの昼歯みがきに便利なコップ付きオーラルケアセット「MIGACOT(ミガコット)」の発売に合わせて、様々な職場のみなさんと「昼歯みがき」に取組むプロジェクトを開始しました。
みなさん、こんにちは。
CSV推進部の「しまきち」です。
この度、ライオンではオフィスでの昼歯みがきに便利なコップ付きオーラルケアセット「MIGACOT(ミガコット)」の発売に合わせて、様々な職場のみなさんと「昼歯みがき」に取組むプロジェクトを開始しました。
その職場の一つとして、2020年4月1日から山梨市役所の職員のみなさんと取組みを始めました。
実はライオンは2006年から山梨市と協定を結び、「ライオン山梨の森」の活動を行っています。
「ライオン山梨の森」とは
オーラルケアについても2017年に市の保健師さんを「オーラルヘルスケアリーダー」として養成し、市民のの皆様に拡げていただく活動を行ったり、毎月発刊される広報誌「広報やまなし」にも『ライオンちゃんのお口と体の健康トーク』というコーナーで市民の方々に向けて口腔ケアの情報発信をしています。
山梨市での「オーラルヘルスケアリーダー養成」の様子
そんなお付き合いから、山梨市職員の希望者353名に「MIGACOT」をお渡しし、毎日の「昼歯みがき」を呼びかけ、2か月後の6月にアンケートを実施し、344名から回答していただきました。
山梨市の職員の方々の昼歯みがき実施率はプロジェクト参加前から80%と非常に高かった※のですが、その反面、昼歯みがきをしたいという意思があっても「できていなかった」、「続かなかった」参加者が、344名中26名いらっしゃいました(7.5%)。
※2018年に当社がオフィスで働く20~50代男女1万人を対象に実施した調査では昼歯みがきを習慣化している人は40%でした。
「昼歯みがき」を行っていない理由としては、「時間がなかった」「ゆっくり休みたかったので面倒に感じていた」「昼休み、洗面が混んでいたり来客があったり、めんどくさかった」など、仕事で多忙な状況がうかがえました。
しかし、そのような習慣化していない方々も活動後のアンケートでは26名中、25名が今後も昼歯みがきを続けたいと答えてくださり、今回の活動が意識や行動を変えるきっかけになったようで、嬉しかったです。
また、山梨市役所では2017年からハブラシ・リサイクルプログラムにも取り組んでいただいています。
ハブラシ・リサイクルプログラムとは
山梨市役所の職員のみなさんには、これからも毎日「昼歯みがき」を続けていただき、歯みがきの効果をキープするためにハブラシは月1回交換をし、使用後のハブラシはリサイクルに廻していただけたら嬉しいです。
また、今後も様々な職場で「MIGACOT昼歯みがき推進プロジェクト」を行うことで、健康な歯を保つ習慣が広がっていくことを期待しています。
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