ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、東京都板橋区(区長・坂本 健)、タカプラリサイクル株式会社(代表取締役・髙橋 俊策)と、プラスチックの資源循環を目的に、ハブラシリサイクルに関する協定を2022年8月8日(月)に締結いたしました。行政の資源回収事業と連携した当社のハブラシリサイクル活動は、東京都墨田区に続いて2例目となります。
協定締結の様子
左:タカプラリサイクル株式会社 髙橋 俊策 社長
中央:東京都板橋区 坂本 健 区長
右:ライオン株式会社 サステナビリティ推進部 小和田 みどり 部長
板橋区とのハブラシリサイクルに関する協定について
当社と板橋区、タカプラリサイクルは、プラスチックの資源循環を目的に、使用済みハブラシの回収・リサイクルを行うことで合意し、ハブラシリサイクルに関する協定を締結いたしました。
板橋区の公共施設や地元の商店街の店舗など46ヵ所に回収ボックスを設け、使用済みハブラシを回収いたします。集まったハブラシは、板橋区の資源回収業者ほかが回収し、タカプラリサイクルにてリサイクル・ペレット化を行い、板橋区の生活者に役立つプラスチック再生品に還元いたします。
今回、より多くの生活者にハブラシのリサイクル活動に参加いただくため、生活者と密着した地元商店街にも協力いただき、回収ボックスを設置いたします。
<ハブラシリサイクルに関する協定の概要>
目的:プラスチックの資源循環
内容:板橋区の資源回収事業による使用済みハブラシの回収並びにリサイクル業者による再資源化
開始日:2022年8月18日(木)~ ハブラシ回収を開始
回収場所:板橋区庁舎、児童館および図書館をはじめとした公共施設など38ヵ所、地元商店街など8ヵ所、合計46ヵ所
回収場所(板橋区ホームページ)
URL:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/tetsuduki/gomi/katatsumuri/1040265.html
当社は、2019年に長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」を策定しました。2022年には日本を含む世界各国がCO2排出量削減などの目標引き上げに動く中、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献するため目標を更新しました。生活者とともにつくる「エコの習慣化」の推進、すなわち『地球にやさしいライフスタイル』を提供し、くらしをムリなくサステナブルにしていくことで、「脱炭素社会」「資源循環型社会」の実現に貢献してまいります。
【関連情報】
◆長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/ecovision2020/#ecochallenge2050
◆当社の資源循環型社会の実現に向けた施策
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/resources/activity01.php#3rforvessel
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