サステナビリティ重要課題9 責任あるサプライチェーンマネジメントの構築
目標
「持続可能な原材料調達方針」や「ライオングループサプライヤーCSRガイドライン」に沿って、児童労働や強制労働等の人権・労働問題や環境破壊等を許さない持続可能な調達を目指します。
詳細情報
ライオングループは、サプライチェーンにおける取り組みにおいて、原材料メーカーや生産委託先との連携を強化し、責任あるサプライチェーンマネジメントを構築することが重要な課題であると考えています。
事業活動の環境や社会に対するマイナスの影響を低減させ、お互いの事業を持続的に発展させるため、「調達基本方針」に基づき、取引先と当社とがサステナビリティの取り組みを深化させることが必要です。本方針では、法令遵守、環境保全、人権尊重等からも取引先を選定する姿勢を明確化しています。
また、当社の主要な植物原料であるパーム油において、持続可能な調達を推進することが重要であると認識し、取り組みを進めています。
当社グループは、世界各国での贈収賄・腐敗行為に対する法規制強化の流れに鑑み、2019年に「ライオン贈収賄防止指針」を制定し、贈収賄等の腐敗の防止への姿勢を明確にしました。
今後も、事業を展開する国及び地域の法令等を遵守した事業活動を徹底します。