プラスチックはその有用性から、当社グループの事業のみならず、人々の生活に不可欠な素材です。一方、プラスチックの過度な利用や不適切な廃棄は、地球環境へネガティブな影響を与えることから、適正な利用と回収・再生・再利用の取り組みの重要さが増しています。
当社グループは、「サステナブルな地球環境のための取り組み推進」を重要課題と位置づけ、持続可能な社会と事業の発展の両立を目指しています。
プラスチック問題については、「LION Eco Challenge 2050」において、重点的に取り組む課題のひとつに掲げ、使用するプラスチックは最小限とすること、使用したプラスチックはすべてを回収し再生することを目指し、課題解決にチャレンジします。
当社グループは、事業で使用するプラスチック資源をさらに削減した上で、使用したプラスチック資源を回収・再生し、再び当社グループ事業で活用する「循環し続けるプラスチック利用」の実現を目指します。
[目標設定とモニタリング]
[リデュースの推進]
[リユースの推進]
[リサイクルの推進]
[サステナブル素材活用の推進]
[海洋プラスチック汚染の防止]
当社グループは、包装技術・回収技術・再生技術の3領域の研究開発に戦略的に投資するとともに、イニシアチブへの参画を通して、高度な資源循環型社会の実現を目指します。
当社グループは、高度な資源循環型社会の実現に向けて、すべてのステークホルダーと対話・協働を進めます。
当社グループは、高度な資源循環型社会の実現に向けて、生活者の新しい行動様式を促す啓発活動や、次世代教育等の社会貢献活動に取り組みます。
当社グループは、本宣言に基づく取り組みを、WEBサイト等を通じて定期的に情報開示します。
「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を経営ビジョンに掲げるライオングループは、高度な資源循環型社会の実現に向けた先導的な役割を果たすために、全従業員一丸となって取り組みます。
制定:2022年5月1日
代表取締役 社長執行役員
掬川 正純