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ハブラシリサイクル ハブラシリサイクル活動

ハブラシリサイクルへの想い・目的

ライオンは、オーラルケアのリーディングカンパニーとして、商品やサービスの提供だけでなく、長きに渡り、啓発活動や情報提供等を通じて、生活者の歯とお口の健康維持に取り組んできました。その一環として、毎月8日を「歯ブラシ交換デー」とし、毎月1回定期的にハブラシを交換することを呼びかけています。

一方で、ハブラシは、子どもから大人まで、すべての生活者にとっての生活必需品であり、年間で約4.5億本が消費されています。しかし、プラスチックを主原料として作られているものが多いハブラシは、これまで、埋め立て地に送られたり、焼却されたりしており、資源として活用する場がありませんでした。

そこで、当社はハブラシを製造・販売するトップメーカーとして、プラスチックの再利用を推進すべく、2015年より使用済みハブラシの回収・リサイクルを開始しました。生活に欠かせないプラスチック、それを廃棄するのではなく再利用することで、環境への負荷軽減、循環型社会に貢献していく、これもわたしたちライオンの責任です。

社会との共創、リサイクル技術の革新を推進し、2050年までにプラスチックの高度な資源循環を目指してまいります。

つくる責任・つかう責任

SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」では、持続可能な生産や消費を確保することを目指しています。 地球環境や人間の健康を守るための責任ある行動が、生産者と消費者それぞれに求められています。

<つくる責任>
ライオンも、生産者責任の一環として、製品の製造だけなく、資源の回収やリサイクル活動に各自治体と共に取り組んでいます。

<つかう責任>
皆さまもハブラシをごみとして廃棄するのではなく、自治体のルールに従って、プラスチックの分別・回収にご協力のうえ、ハブラシリサイクル活動にも参加頂きたいと考えています。

一人ひとりのリサイクルへの協力が、この目標達成への貢献になります。

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