次世代を担う子どもたちにプラスチックごみ削減を考え行動していくきっかけとしてもらうことを目的に毎年開催しています。
本コンテストのテーマは、「ハブラシ・リサイクルプログラムを広めよう」。アイデアにあふれた素敵な作品をご応募いただきました。
誠にありがとうございます。
入賞作品をご覧ください。
未就学部門
使い終わったハブラシを⽊の⽳に⼊れると、新しいハブラシに⽣まれ変わります。⽊に実ったハブラシは、はしごを登って取りに⾏きます。
こんな「リサイクルの⽊」があったらいいな。
りすちゃんも⼤切な前⻭をハブラシでしっかりみがきます。使い終わったハブラシは、まとめてリサイクルボックスへ。
丈夫な前⻭でどんぐりをたくさん⾷べます。
小学校低学年部門
ハブラシをリサイクルするとうえきばちになります。ちきゅうのハブラシをリサイクルし、そしてしぜんを守るという思いを込めました。
海やしぜんの中でのゴミにならないようにみんながつかうハブラシをリサイクルしたいと思いました。
小学校高学年部門
⻭ブラシを捨てるとき「もったいない」と思っていました。いろいろなものがリサイクルできる今、⾝近な⻭ブラシも何か別のことに利⽤できないかと考えていました。そんなとき、この「ハブラシリサイクルプログラム」を知り、私もぜひこれに参加したい、たくさんの⼈に広めたいという気持ちになりました。そこで⻭ブラシがリサイクルできることを⾒ただけですぐ分かるポスターにすることを⼼がけました。
ハブラシはきたなくなったら、すてないでリサイクルしよう!という気持ちでかきました。
中学校部門
ハブラシリサイクルプログラムのことが少しでも伝わるように描きました。ハブラシをリサイクルすることで環境に良いということが感じられるように、全体的に緑系統の⾊を使いました。
⻭ブラシをリサイクルさせて別のものへと⽣まれかわらせるバトンをつなぐ。
⾼等学校部⾨
ハブラシリサイクルをすることによって、明るい未来へと繋がってほしいなと思い制作しました。
私はポップに分かりやすく伝えるために、コミック⾵のポスターにしました。端的にするためにも、ピトグラムを取り⼊れたり、セリフではない⽂字⼊れをしてみました。⾊数も少なめにして、主張を強めてみたり、⼀番注⽬してほしい⻭ブラシを⼀部分だけピンクにして全体の中のアクセントをつけてみました。
審査員コメント
今年はたくさんの素晴らしい作品が集まりました
ライオン株式会社サステナビリティ推進部 審査委員長
今年はたくさんの素晴らしい作品が集まりました。
「ハブラシリサイクルを広めよう」というテーマのもと思ってもいない凄いアイディア、構図の凄い作品、気持ちの伝わるモチーフなど優劣付けがたい作品ばかりで、審査はとても難航しました。
これを機にぜひ、ハブラシリサイクル活動を周りの方々に広めていただけることを期待しています。
選ばれたみなさん、おめでとうございます。
応募してくださったみなさん、ありがとうございます!!
メッセージ性の強い作品に感銘を受けました
テラサイクルジャパン合同会社 審査員
全体的にとてもカラフルでパワーのある作品が多かった印象です。独特な色使いや一ひねりある構図の作品によく目が止まりました。ストーリー性のある作品、マテリアルリサイクルがきちんと説明されている作品など、メッセージ性の強い作品に感銘を受けました。
全ての応募デザインをポスターにしたいと思うほどでした
テラサイクルジャパン合同会社 審査員
イラストレーターを用いたり、使用済みハブラシで描いたりとクリエイティブな作品が多く、全ての応募デザインをポスターにしたいと思うほどでした。ハブラシ・リサイクルプログラムを広めるための様々なアイディアや想いも作品を通して見ることができ、とても感動いたしました。
この想いが1人でも多くの人に繋がるように
ライオン株式会社サステナビリティ推進部 審査員
今年はたくさんの作品が届きました。「ハブラシがリサイクルされること、初めて知った」「海をきれいにしたい」など、みんな地球を大切に、またきれいにしたいという想いがポスターに描かれてました。
この想いが1人でも多くの人に繋がるように、私たちライオンもプログラムを進めていきます。
ご応募してくれたみなさん、ありがとうございました。