雨活アイデアコンテストとは 雨活2012年度の受賞作品はこちら
- 最優秀賞
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作文部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
兵庫県川西市立
清和台南小学校三年生中井咲希
雨水活用大作戦 中学生の部
千葉県八千代松陰中学校
一年生小林歩未
我が家の工夫 中学生の部
神奈川県横浜共立学園中学校
一年生池田梨紗
雨の日は顔を上げて 自由研究部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
北海道苫小牧市立
ウトナイ小学校二年生古川良晟
雨で心をなごませる音をつくろう 中学生の部
山梨県国立大学法人
山梨大学
教育人間科学部
附属中学校一年生小平守莉
雨と一緒に暮らしちゃおう スローガン部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
山形県山形市立
西小学校六年生吉原千尋
雨水は りっぱな資源 地球の宝 中学生の部
神奈川県神奈川県立
平塚中等教育学校二年生櫻井奈緒
雨水で育む エコの芽 自然の芽 - 優秀賞
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作文部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
宮崎県都城市立
山之口小学校五年生徳永大陽
ハッピーレイニーデー 中学生の部
宮崎県宮崎学園中学校
三年生徳永万琳
雨活二百年プロジェクト ポスター部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
三重県津市立
成美小学校六年生利藤愛菜
雨は命のしずく 中学生の部
京都府精華町立
精華西中学校二年生中西優多朗
雨を活かそう!雨活ロボ 自由研究部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
北海道札幌市立
円山小学校五年生赤祖父ゆず香
北の雨活(雪だって空からのおくりもの) 中学生の部
佐賀県国立大学法人
佐賀大学
文化教育学部
附属中学校二年生山口颯仁
雨活温泉 スローガン部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
大阪府特定非営利活動法人
箕面こどもの森学園
小学部五年生白井岳歩
雨水を 家族で共有 水いらず 中学生の部
東京都江東区立
深川第四中学校三年生大橋怜央
雨水を 使うと気持ちは 晴れ模様 - 佳作
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作文部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
大阪府交野市立
星田小学校三年生下薗実桜
雨水でえがお 小学生の部
千葉県千葉市立
稲毛小学校六年生嶋田莉彩
雨水の活用と雨水発電 小学生の部
三重県桑名市立
星見ヶ丘小学校六年生石守楓
自然の利用 小学生の部
三重県四日市市立
中央小学校六年生葛山由菜
世界の雨問題を解決するには 小学生の部
三重県四日市市立
内部東小学校六年生大家乙人
雨水を効率良く活用するためのアイデア 中学生の部
千葉県八千代松陰中学校
一年生楠田都尋
雨水について 中学生の部
神奈川県横浜共立学園中学校
一年生渡那菜
雨からつながる 中学生の部
神奈川県横浜共立学園中学校
一年生上野友貴
江戸時代と今と雨 中学生の部
香川県坂出市立
白峰中学校二年生角颯之助
雨水と人の動き ポスター部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
神奈川県川崎市立
久本小学校一年生浅井咲嬉
雨もいいね 小学生の部
福島県会津若松市立
鶴城小学校二年生遠藤萌花
じゅぎょうで雨水とり 小学生の部
鹿児島県鹿児島市立
吉野小学校二年生野元一輝
雨水ためて さいりよう 小学生の部
岡山県倉敷市立
倉敷南小学校五年生黒川紗那
雨の恵をありがとう 小学生の部
香川県高松市立
高松第一小学校五年生松木諒
雨水ためてエコ生活 中学生の部
静岡県浜松市立
湖東中学校一年生辻村千佳
雨水で生活が変わる 中学生の部
静岡県浜松市立
湖東中学校一年生上谷奈瑚美
大切な資源へ… 中学生の部
東京都和洋九段女子中学校
二年生須賀真由
雨と暮らせている幸せ 中学生の部
徳島県石井町
高浦中学校二年生藤田めい
雨は天からの恵み 中学生の部
徳島県石井町
高浦中学校三年生佐々木瑞穂
暮らしを潤す雨水利用 自由研究部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
岐阜県多治見市立
昭和小学校六年生吉田亮雅
雨の研究 中学生の部
福岡県中村学園女子中学校
一年生新開葵
安心安全な水 中学生の部
福岡県北九州市立
大谷中学校二年生笠原桃子 森ふうか
雨水で車を動かそう。 スローガン部門
応募者(敬称略) 作品名 小学生の部
広島県東広島市立
郷田小学校一年生黒木理宇
みずやりは あめにおまかせ ぼくのにわ 小学生の部
大分県国東市立
武蔵西小学校二年生上岡知暉
雨水ためて エコ生活
つかってにっこりお母さん小学生の部
京都府立命館小学校
四年生柏木美紅
雨活で ひろげる知恵の輪 きづく明日 小学生の部
神奈川県平塚市立
金田小学校六年生山口さくら
雨水は 自然を豊かにする力 小学生の部
鹿児島県さつま町立
求名小学校六年生中村涼
雨水は大事な資源 使えるぼくらはエコ名人 中学生の部
東京都中央区立
日本橋中学校一年生大井梨々花
雨水も 活用すれば 七変化 中学生の部
石川県輪島市立
上野台中学校一年生山下真矢
雨水は、 山、海、空の 命のバトン 中学生の部
神奈川県神奈川県立
平塚中等教育学校二年生弘光慎太郎
雨水を ためて打ち水 夏の午後 中学生の部
福井県勝山市立
勝山北部中学校二年生小林聖弥
雨水を活用し、未来へつなぐ 環境貯金 中学生の部
福岡県北九州市立
大谷中学校三年生中川このみ
雨の日はしずくの奏でるコンサート - 学校奨励賞
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学校名 小学校の部
神奈川県川崎市立久本小学校
中学校の部
神奈川県横浜共立学園中学校
審査員の先生方より
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山本耕平先生(特定非営利活動法人雨水市民の会 理事長)
“雨水活用”について、理解が深まっているように感じました。作文は非常に優れた作品が多かったです。自分の身近な体験を通して書いたものに特によい作品が目立っていました。また、昨年のポスターよりも全体的に今年の方が上手になっています。絵のレベルも上がっていて、今年はわかりやすく心に残る作品が多かったです。自由研究も内容的には昨年よりよかったですが、応募が少なかったので、学校の理科クラブでの取り組みなど、グループで研究に取り組む作品がもっと増えるといいと思います。
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濱逸夫社長(ライオン株式会社 代表取締役)
水や空気は人間に与えられた宝だという思いを持ち続けることが重要だと思います。そのような点では、今回の作品は子どもの感性がでていました。単に雨を物質として扱うのではなく、心を豊かにし、生活を楽しくするような作品が多かったことは、大変すばらしいことです。日本が成長社会から成熟社会として進化していくなかで、子どもたちの感性をどうやって豊かに育てていくかが重要になってきます。その意味でも感性が豊かな作品が多いことは非常に喜ばしいことです。ただ、自由研究に関しては、わくわくするような子どもたちならではのアイデアが少なく感じました。研究内容の上手なまとめ方ではなく、自由な発想で考え、それを工夫して確かめてみる事が重要と思います。
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有馬朗人先生(審査委員長/元文部大臣)
第一に感じたのはポスターのレベルが上がっているということです。子どもたちが自分の考えを絵で表現し、描き上げていくという力が驚くほど伸びています。これは、子どもの芸術的センスが伸びているともいえます。また、内容的にも優れたものが多かったです。作文については、字数が少ないと観念的になりがちで、アイデアまで書ききれないことがあるので、制限字数を増やして、ほんとうに言いたいことがしっかり言い得るようにしたほうがよいかもしれません。自由研究については、もう少し自由に、夏休みなどにゆっくり時間をかけて研究した作品などが集まればいいと思います。