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生物多様性保全への取り組み 仙台オフィス

活動の内容

仙台オフィスは、東日本大震災の津波で被災した名取川河口域の井土(イド)地区由来の井土メダカの保存と繁殖をすすめています。

名取川河口域・井土(イド)地区の保全・再生活動

「井土メダカ(ミナミメダカ)」里親制度に参加

連携団体:
宮城教育大学・八木山動物公園

仙台オフィスの井土メダカの水槽


活動紹介

仙台オフィスは、八木山動物公園(フジサキの杜)と宮城教育大学が推進するメダカ里親制度に参加し、オフィスのベランダに設置した、メダカ飼育のために開発された水槽で「井土(イド)メダカ」の飼育を行っています。
また、「井土メダカ復活プロジェクト」の先生の指導の下、飼育して生息地で復元できるようにオフィス全員で活動しています。下記のような「井土メダカ」関連のイベントにも積極的に参加しています。

・津波による絶滅を奇跡的に免れた若林区六郷東部地区固有の「井土メダカ」を巡る物語について紹介するパネル展

・東六郷コミュニティ広場内のメダカ池に里親の皆さんが持ち寄った井土メダカを放流し、隠れ家となる水草やイネを植えるイベント

・井土メダカを放流し育てている仙台市宮城野区岡田新浜地区カントリーパーク新浜の東日本大震災に伴う防災集団移転跡地に整備された田んぼでの「仙台メダカ米」田植え体験イベント

井土メダカパネル展
井土メダカを放流する里親さん
田植えに参加した仙台オフィス社員

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