名古屋オフィスでは、陸生の「ヒメボタル」の保護育成に取り組む団体「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」に協力する形で、都市の生物多様性保全に取り組んでいます。
名古屋城外堀の保全・再生活動
「ヒメボタル」の保護活動
(名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たちへの活動支援)
・しおり作成への協力
・名古屋城外堀の清掃活動への参加
連携団体:
名古屋城外堀ヒメボタルを 受け継ぐ者たち
名古屋城外堀通り沿いの公園にはライオン像が設置されています。昭和28年に完成した「ライオンヘルスパーク」に、当時のライオン歯磨が協力した記念として、名古屋市に寄贈したものです。現在、このライオン像が見守る外堀には、陸生の「ヒメボタル」が生息しています。ヒメボタルは名古屋市の準絶滅危惧種で、都市ではほとんど見られません。ライオン像のある公園の場所がヒメボタルの生息地に近く、名古屋オフィスの至近に位置することから、2015年から名古屋オフィスでは、「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」を支援する活動を始めました。ヒメボタル保護活動を市民の皆様に知っていただくことが必要であるため、ヒメボタル保護活動を啓発するためのしおり作成に協力したり、名古屋城外堀の清掃活動に参加する他、社員参加のヒメボタルの講演会や鑑賞会を開催するなど、上記団体と連携しながら、継続的にヒメボタル保護活動に取り組んでいます。