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ライオン、「Japan Branding Awards 2024」で「BRONZE」を受賞

2025年01月31日 経営・財務関連

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ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、世界最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都港区、代表取締役会長兼社長兼CEO:並木 将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2024」において、優れたブランディング活動を実行している企業ブランドとして「BRONZE」を受賞しました。

■当社のブランディング活動
当社は、パーパス(存在意義)「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」を起点に、2021年から社内外に向けてコーポレートブランディング活動を推進してきました。この度の受賞は、主に以下の取り組みが評価されました。

  • パーパスの明確化およびパーパスを実践する組織・人材を育てていくためのビリーフス策定
  • インターナルコミュニケーション、企業理念浸透活動の推進による社員のパーパス実践度向上
  • パーパスに基づいたPositive Habits戦略の展開とプロダクトブランドとの支援貢献関係構築
  • 習慣を探求するメディア「LION Scope」による顧客との習慣づくりの対話促進とSNSでの情報共有
  • 健康な習慣づくりによる社会的インパクト(ハミガキ市場拡大による社会貢献とビジネス拡大)

■「BRONZE」を受賞した理由
当社は、優れた取り組みをされたブランドとして以下の評価をいただきました。
『「より良い習慣づくり」というLIONならではの価値を、概念に留まらず、従業員が実践し、企業の活動として具現化することを目指した組織活動を展開している。活動を実践する上での組織体制や活動のマネジメント方法についても社員を拘束するような管理型から共創型に変化させていったという点も大きな変化と言える。清潔・衛生、オーラルケア、家事やウェルビーングなど生活における「前向きな習慣」を根付かせることで社会をより良くしようとする同社の取り組みは、同社ならではのパーパスと言え、一連のブランディング活動を通じて、社員自らが「パーパスを実践していこう」という意識変化が見え、具体的なアイディアや活動が生まれてきている状態は、まさに目指す方向に順調に動き出していると言える。』

■贈賞式
「Japan Branding Awards」の贈賞式は、2025年1月23日(木)、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(東京都港区)にて開催されました。

贈賞式の様子
右:Japan Branding Awards 2024審査副委員長
  アレンス株式会社 代表取締役
アートディレクタークリエイティブディレクター 八木 彩氏
左:ライオン株式会社サステナビリティ推進部 阿曾 忍

当社は、今後もパーパス(存在意義)「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」を起点に、生活者・地域社会とともに前向きに過ごせる社会に向けて、人々の健康、快適、清潔・衛生に資する習慣を提案していくことで、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

【「Japan Branding Awards」について】
2018年、株式会社インターブランドジャパンにより、ブランディングのナレッジプラットフォームとして、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に創設された、日本初のブランディングを評価する賞です。2024年より、現在の変化が激しく、先行きが見えにくい環境下におけるブランディングのあるべき姿について広く議論を重ね、評価基準の更新を行いました。

【関連情報】
・Japan Branding Awards 2024 受賞ブランド
https://www.interbrandjapan.com/brandingawards/jba2024/
・Japan Branding Awards 2024 「LION」詳細
https://www.interbrandjapan.com/brandingawards/jba2024/lion_2024/
・ライオンコーポレートサイト 「企業理念」
https://www.lion.co.jp/ja/company/philosophy/

お問い合わせ窓口

報道関係の方 コーポレートコミュニケーションセンター TEL: 03-6739-3443

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