グッドデザイン賞(Gマーク)について
グッドデザイン賞は1957年に通商産業省(現・経済産業省)によって創設された、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。単に見た目の美しさを競うだけではなく、品質、機能、安全性など、そのデザインが「くらしを、社会を、豊かにしうるのか」という視点で総合的に評価されます。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。