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山梨市など4者で「ライオン山梨の森」の第5期森林整備協定を締結

2023年04月17日 サステナビリティ

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ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、水資源保護や従業員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っています。この度、さらなる活動の発展に向けて、活動場所を拡大した森林整備協定を山梨市、峡東森林組合、公益財団法人オイスカ、当社の4者で2023年4月13日(木)に更新・締結いたしました。


山梨市役所で行われた協定締結式の様子
(左側から) 峡東森林組合 代表理事組合長 佐藤 繁則 様
ライオン株式会社 取締役兼上席執行役員 小林 健二郎
山梨市長 高木 晴雄 様
公益財団法人オイスカ 山梨県支部会長 宮島 雅展 様
やまなし森づくりコミッション副会長(立会人) 島田 欣也 様

■「ライオン山梨の森」における森林整備活動
当社は「洗うこと」を通じて、常に水と深い関わりのなかで事業を展開してきたことから、水を大切にする様々な活動を行っています。工場で使用する水や排水の削減、節水型製品の開発、河川のモニタリング調査などを行い、水環境負荷の低減に向けた取り組みを行っています。加えて、水源となる森林の保全と環境意識醸成を目的に、「ライオン山梨の森」にて従業員が研修やボランティアとして森林整備活動を行っています。

【山梨市牧丘地区にある、ライオン山梨の森Ⅱ】

「ライオン山梨の森」活動は、2006年の第1期から山梨市水口地区の市有林で行ってきました。さらなる活動の充実を目指し、2021年の第4期からは牧丘地区にある約2,784m2の市有林に活動の場を移して、山梨市など協定4者共同で森林整備活動を行ってきました。
この度、さらに活動面積を約10倍の29,671m2(約2.96ha)と大幅に拡大し、第5期の森林整備協定を締結しました。引き続き森林整備活動だけでなく環境教育にも力を入れ、地域住民など、より幅広い方々との体験・交流の場として活動してまいります。

■協定締結式
2023年4月13日(木)、山梨市役所にて協定の締結式を行いました。

<活動の内容等>
森林の所在および面積 :山梨市牧丘町西保下4449ほか(約2.96ha)
協定期間      :2023年4月1日 ~ 2025年3月31日(2年ごと・最長10年まで更新可能)
活動の内容     :森林整備(植栽、下刈り、間伐等)、環境教育等
実施の方法     :従業員等による研修やボランティア活動で実施

当社グループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)を起点として、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしの実現およびサステナブルな社会への貢献に向け、企業活動を進めています。その中で、事業や地球環境、社会のサステナビリティを考慮した「人と地球の健やかな未来」の実現に資する課題として、2030年を見据えた「サステナビリティ重要課題」を設定し、解決を目指した活動を強化しています。

今後も持続可能な社会と事業の発展の両立を目指し、こうした環境保全およびその活動支援に努め、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

<関連情報>
・「ライオン山梨の森」活動:https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/forest/
・ライオングループのサステナビリティへの取り組み:https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/

お問い合わせ窓口

報道関係の方 コーポレートコミュニケーションセンター TEL: 03-6739-3443

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