みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で健康な生活習慣づくりを担当している「すーちゃん」です。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で健康な生活習慣づくりを担当している「すーちゃん」です。
2024年2月26日、坂出市役所で「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクト の第3期協定の調印式が行われました。
「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトは、坂出市とライオン(株)、そしてライオンの関係会社であるライオンケミカル(株)オレオケミカル事業所(以下、LCCOC)の3者が連携協定し、進めているプロジェクトです。
坂出市にあるLCCOCは主にハミガキやハブラシ、ハンドソープなどを生産していますが、なかでも「キレイキレイハンドソープ」は国内製品の9割以上を生産している主力工場です。
こうしたことから「キレイキレイ」を通じて地元自治体である坂出市と、市民のみなさんに向けた健康な生活習慣づくりができないかということで、この「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトが始まりました。
「キレイキレイ」はライオンのハンドソープのブランド名でもありますが、『キレイキレイする』と言えば、手や体をきれいに洗うという清潔な行動のことでもあります。
「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトは、こうした手洗いや歯みがきなどの清潔で健康な生活習慣の啓発を通じて、坂出市民のみなさんの健康増進を目指すプロジェクトなのです。
プロジェクトの始まりは2014年で、今年で10年目を迎えました。
2014年から2018年までの第1期では、プロジェクトの名前の通り、キレイキレイハンドソープを通じた正しい手洗い方法や手洗い習慣を普及することで、インフルエンザなどの感染予防の拡大に努めてきましたが、2019年からの第2期では「キレイキレイする」のは手だけではなく、お口の中もということで、ライオンが長年の活動で培ってきたオーラルケアについても啓発活動を開始し、市民のみなさんへのオーラルケア講習会などを支援してきました。
しかしながら、2020年以降の新型コロナウィルスの感染拡大で、こうした活動もなかなかできない状況が続いていたことから、今までの手洗いやオーラルケアの活動を再度活性化させるため、2024年4月から第3期として新たに協定を結ぶことにしました。
調印式に先立ち、3者の関連部門の部所長にご参加いただき「マネジメントレビュー」を開催して、昨年のプロジェクトの実績と成果を報告しました。
その後、坂出市の有福市長、ライオンの西永サステナビリティ推進部長、LCCOCの井口所長が協定書にサインをし、「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトの第3期協定が発効しました。
4月からの新たな協定では、坂出市民のみなさんへの「健康習慣の定着によるQOL(Quality of life)の向上」に加え、新たにハブラシリサイクル活動などサステナブルな習慣の定着と活性化に取り組んでいくとともに、坂出市の産業発展に向けても3者で協力しながら尽力していきます。
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