みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ナミタロウ」です。
ライオンでは、(公財)日本生態系協会が推進する「野のくさプロジェクト」という活動を2018年5月から協会監修のもと、本社・東京オフィスの生物多様性活動として行っています。
この活動は企業、学校、マンションなどの敷地内に、その地域に昔から見られる野草を植えることによって、地域の生態系を回復させ、地域づくりに貢献し、地域の方々や来街者等に生物多様性保全活動の重要性について関心を持っていただこうという取り組みです。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ナミタロウ」です。
ライオンでは、(公財)日本生態系協会が推進する「野のくさプロジェクト」という活動を2018年5月から協会監修のもと、本社・東京オフィスの生物多様性活動として行っています。
この活動は企業、学校、マンションなどの敷地内に、その地域に昔から見られる野草を植えることによって、地域の生態系を回復させ、地域づくりに貢献し、地域の方々や来街者等に生物多様性保全活動の重要性について関心を持っていただこうという取り組みです。
2020年はコロナウィルス蔓延による緊急事態宣言などもあり、しばらく活動を自粛していましたが、2021年になり「マスクをし、会話を避け、距離をとる」などの予防習慣にも慣れてきたことにより活動を再開し始めました。
上の写真にあるように、今でも人通りは減っています。
しかし、特に通りに面している東京オフィス側で、元気な野草の姿が誰かの目に入れば、「その誰か」の心を穏やかに出来るかもしれません。
まずは3月30日に本社裏の花壇で育てた野草を東京オフィスの花壇へ植え替える作業から始めました。
現在もコロナ禍の外出自粛により、外の景色をゆっくり見る機会が減っていると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
上にある「キンミズヒキ」は7~10月にかけて黄色い可愛らしい花が咲く予定です。
その際に両国にある東京オフィス付近にお立ち寄り予定のある皆さんの目に入れば幸いです。
これからも、少しずつこの活動を続けていき、地域の生態系の回復に貢献しつつ、見る人の心の癒しにも貢献できれば嬉しいです。
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