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獅王日用化工（青島）有限公司（以下、「青島ライオン」という。）は、上海、北京、広州、深圳、江蘇にて、213もの歯科医院や教育機関と連携し口腔衛生の教育を目的に、オーラルケア啓発活動を展開しました。この啓発活動は、0才から12才の子どもたちを対象に、歯みがきの重要性を理解してもらうためのもので、青島ライオンが販売する『KODOMO』ブランドの歯みがきセットを提供しました。約300,000の子どもたちが歯みがきの重要性を学んでくれました。
青島ライオンは、2023年1月から12月にかけて、上海にあるIBQ歯科クリニックと共同で、オーラルケア教育活動を実施しました。青島ライオンが販売するオーラルケア商品の紹介をして商品に関心を持っていただき購入につなげることが目的です。自分に合ったオーラルケア商品を見つけ出せるように、展示を工夫しました。歯の健康のために、自宅で行うオーラルケアは大事です。楽しい体験を通じて、オーラルケアの大切さを感じてもらいました。
2022年1月から12月にかけて、大手サイエンス アミューズメントパークNEOBIOに来場した3才〜10才以上のこどもを持つ36,000家族を対象に、洗口液のプロモーションを展開しました。お口を清潔に保つため、洗口液の使用はとても大事な習慣です。施設の洗面所に、『NONIO』の携帯用洗口液を設置して、来場した家族にお試しいただきました。この活動は上海以外にも、温州、深圳、成都、広州、長沙、杭州、西安、重慶、寧波、南京、蘇州でも展開しました。
2022年1月から12月にかけて20,000名の出産前の母親に対し、妊娠期はホルモンバランスが崩れて、お口が乾きやすくなるため、ママになるためのケア施設“MMBang”で、青島ライオンが販売するオーラルケア商品『NONIOマウススプレー』を配布しました。オーラルケアの大切さを多くの妊婦さんに意識してもらうため、上海、北京、天津、広州においてこの活動を実施しました。
マタニティ教室は、妊婦さんの出産に向けた準備を支援するために、中国の15都市にある約200の産婦人科医院で2013年から毎年開催されています。妊娠期は、お口の状態が不安定になりがちなため、マタニティ教室では定期的に、妊娠期のオーラルケアについての講座を開催しています。
青島ライオンは、産婦人科医院でこのオーラルケア講座を、商品・情報の提供を通じて支援しています。
上海市の各区では、妊娠3ヵ月目の女性は、町内の母子保健院に行き、妊娠・出産に関する情報の登録が義務づけられています。
青島ライオンは、上海市が運営する家庭計画指導センターと共同で、情報登録をする妊婦さん向けにマタニティオーラルケアセットを配布し、妊娠期のオーラルケアの大切さを啓発しています。セットには冊子「プレママのためのオーラルケア指南書」および『Systema ハミガキ』、『Systema ハブラシ』が含まれており、妊娠期のオーラルケア知識の伝達に努めています。2014年から2017年まで、毎年約30万名に配布をしました。
ライオングループは、生涯にわたって人々の健康保持をサポートするため、⼦どものころからの⻭とお⼝の健康意識を育むことに重点を置いています。⽇本では、⼩学⽣に対してオーラルケアを指導することを目的に「全国⼩学⽣⻭みがき⼤会」を1932年から実施しています。現在では、活動の場をアジアを中心に広げ、⼩学校で毎年開催しています。
青島ライオンでは、2017年より「⼩学⽣⻭みがき⼤会」を開催しています。2021年は6月と11月に、深センと青島の⽇本⼈学校の児童約30名がそれぞれ参加しました。参加校には、事前にDVD教材とオーラルケアセット（⼤会の冊⼦、ハブラシ、ハミガキ、歯間ブラシ、⼿鏡などを含む）が送られます。児童は配布されたオーラルケアセットを用いながら、むし歯の原因や正しいハブラシと歯間ブラシの使い方を学びました。
青島ライオンは、上海市内を始め杭州・寧波・蘇州・深圳・広州・北京・済南・青島・武漢の様々な幼児教育施設で、3歳以上の子どもたちを対象に、手洗い習慣普及活動を行っています。各施設の洗面台に『Kirei Kirei（キレイキレイ）ハンドソープ』を設置するとともに、子どもたちに楽しく手を洗ってもらいたいという想いから、「ハッピー手洗い」のスローガンとともに、正しい手洗いステップを洗面台の側に掲示しています。2023年は、220ヵ所の幼児教育施設でこの活動を行い、22万名以上の子どもたちが正しい手洗いについて学びました。
上海市の幼稚園では、感染症予防のために、園内に入る前に、手を洗うことを推奨しています。青島ライオンは、その支援策として、2016年より上海市の各幼稚園に通う3歳から6歳の幼稚園児を対象とした手洗い習慣普及活動を行っています。
青島ライオンは、園児たちが手洗い用の洗面台で使用できるよう、現地で販売している『Kirei Kirei（キレイキレイ）ハンドソープ』を幼稚園に寄贈しています。また、手洗い習慣が身につくための手洗い教室の開催や、きちんと手洗いを実施した幼稚園児全員に手洗いのステップや正しい手洗いのタイミングなどを記載した『Kirei Kirei』健康⼿帳を配布しています。
2023年は、60園、約76,000名の園児たちに配布しました。
『Kirei Kirei（キレイキレイ）ハンドソープ』は中国を含め、多くの国で販売されています。
2020年4月から10月、新型コロナウイルス感染症が流行する中、青島ライオンでは、利用する人が多いタクシーを活用して上海市のタクシー会社と共同で、手洗い、手指消毒を啓発しました。タクシーに乗ると座席に設置している画面上で正しい洗い方法や『Kirei Kireiハンドソープ』のプロモーション動画が流れます。プロモーション動画では、商品説明だけではなく、パンデミック時の手洗いによる感染症予防の重要性と正しい手洗い方法を発信しています。このイベントは約8,000台のタクシーを対象とし、約7,000万人に情報を発信しました。 動画の最後には、中国のEコマース大手JD（京東商城）ストアのQRコードが表示され、読み取ると消費者がすぐに商品を購入できるような仕掛けも行いました。
青島ライオンでは、「手洗いと健康」について生活者の関心を高め、健康に過ごしてもらうため、2018年から上海市内の病院で『Kirei Kirei ハンドソープ』のイラストを用いたポスターを掲示して、正しい手洗いについて、病院を訪れる親子に伝えています。 また『Kirei Kirei ハンドソープ』の使用を通じて正しい手洗いをしていただけるよう『Kirei Kirei ハンドソープ』のサンプリングを併せて実施しています。
2020年は上海市内の新たな病院にて実施し、約250,000世帯に啓発しました。
春や秋の行楽シーズンになると、上海市内の公園は人で賑わいますが、外で飲食をする際、手を洗う場所が多くありません。
青島ライオンは、2016年から上海市内の大型公園内に「手洗いハウス」を一定期間設置する活動を実施しています。「手洗いハウス」では、来場者に正しい手洗い方法を伝えるとともに、手洗いのステップや、正しい手洗いのタイミングなどが記載された『Kirei Kirei（キレイキレイ）』健康⼿帳を全員に配布しています。
2019年は「手洗いハウス」を「ライオン幸せ生活館」に改良し、期間限定のイベントを実施しました。来場者に青島ライオンの商品に触れることで商品のよさを知ってもらうことを目的としています。展示品も従来の『Kirei Kirei ハンドソープ』だけでなく、青島ライオンが現地で販売している『KODOMO』ブランド等のオーラルケア商品もブース展開しました。また、カテゴリーを家庭用品にまで広げ、洗濯用洗剤のブランドである『TOP』等のファブリックケア商品やリビングケア商品の展示を拡大しました。この生活館の来場者に対しては、スタッフが商品の機能や特長を説明し、実際にサンプルを使用してもらいました。見学後、EC（イーコマース）サイトを通じて青島ライオンの商品を購入していただいた来場者は、特設のガチャポンブース＊で遊ぶことができ、⻘島ライオンの商品が当たる特典もあります。イベント期間中、約70,000名に参加いただきました。
＊
ガチャポンブース
遊び方：
①大きなコインを下にある緑の箱の穴に投入します。
②ピンクや青のカプセルが上から自動的に落下します。
③カプセルを開けると、青島ライオンの商品が表示されたギフトカードが入っています。
④ギフトカードとそこに表示された商品を抽選場で交換します。
青島ライオンは、企業の社会的責任と衛生用品製造会社として、自社で販売する衛生用品の現物寄付活動等、社会貢献活動を積極的に行いました。
| 活動時期 | 2023年9月開始 |
|---|---|
| 社外協力者 | AI YOU 財団 JD Public Welfare JD Health and JD Finance |
| 寄付内容 | 病用治療を受けている乳幼児や孤児を対象に、AI YOU 財団へ200,000RMB（人民元）と『KODOMO』ブランド商品（100,00RMB（人民元）相当）を寄付 |
| 活動の詳細 | 青島ライオンの『KODOMO』ブランドチームは、中国のNational Teeth Dayに、病用治療を受けている子どもたちに対し、慈善寄付活動による公衆衛生イベント”Love Smile”を実施しました。 |
