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ESGデータ・第三者検証

環境

事業活動による環境負荷の全体像

事業活動による環境負荷の全体像

<データの対象範囲> ライオンおよび国内外連結子会社

<データの対象期間> 2023年1月〜2023年12月:ただし、PRTR対象化学物質については2023年4月〜2024年3月

過去のデータに誤りがあり、数値を修正しました。

CO2、エネルギー

事業所活動におけるCO2排出量の推移

国内 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
絶対量 千t-CO2 77 67 74 73 35
2017年比 削減率 % 5 5 54
海外 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
絶対量 千t-CO2 89 89 78 70*1 66*1
2017年比 削減率 % 12 21 26

*1 カーボンクレジット購入分を控除した数値。控除しない場合は2022年:85千トン、2023年:82千トン

過去のデータに誤りがあり、数値を修正しました。

合計 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
絶対量 千t-CO2 166 156 151 143*2 101*2
2017年比 削減率 % 9 14 39

*2 カーボンクレジット購入分を控除した数値。控除しない場合は2022年:159千トン、4%削減、2023年:117千トン、29%削減

過去のデータに誤りがあり、数値を修正しました。

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事業活動におけるエネルギー総使用量の推移

単位 2020年 2021年 2022年 2023年
国内 TJ 799 841 839 810
海外 1,139 1,275 1,143 1,053
合計 TJ 1,938 2,116 1,982 1,862

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事業所活動における再生可能・非再生可能エネルギー総使用量の推移

  単位 2020年 2021年 2022年 2023年 2023年
目標値
非再生可能エネルギー総消費量 国内 GWh 222 233 232 145
海外 316 313 316 291
合計 GWh 538 546 549 436 543
再生可能エネルギー総消費量 国内 GWh 0.04 0.18 0.45 80
海外 0.01 42 1 1
合計 GWh 0.05 42 1.8 81
再生可能エネルギー総消費量/総エネルギー消費量 合計 % 0.01 7.12 0.33 15.7

サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量割合の推移

単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
スコープ1 % 1.5 1.4 1.6 1.4 1.4
スコープ2 % 2.1 1.9 1.5 1.8 1.1
スコープ3 購入した製品サービス % 21.8 23.1 23.6 23.7 24.8
資本財 % 0.8 2.5 1.1 1.2 1.5
スコープ1、2以外のエネルギー等 % 0.4 0.6 0.6 0.6 0.6
輸送・配送(上流) % 3.4 4.3 3.8 3.9 2.6
事業から出る廃棄物 % 0.1 0.3 0.4 0.1 0.1
出張 % 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0
雇用者通勤 % 0.1 0.0 0.1 0.0 0.1
輸送配送(下流) % 0.1 0.2 0.2 0.2 0.2
販売した製品の加工 % 5.3 1.8 2.0 2.2 2.5
製品の使用 % 54.3 52.9 54.6 54.3 52.1
商品の廃棄 % 9.6 10.2 9.9 10.0 12.5
投資 % 0.4 0.7 0.6 0.5 0.5
合計 万t-CO2 461 482 491 503 465

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事業所のスコープ1、2別の温室効果ガス排出量

国内 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
スコープ1 千t-CO2 22 19 21 21 20
スコープ2(ロケーション基準) 55 50 52 52 50
スコープ1+2(ロケーション基準)合計 千t-CO2 77 70 73 73 70
スコープ2(マーケット基準) 千t-CO2 55 48 52 52 15
スコープ1+2(マーケット基準)合計 千t-CO2 77 67 74 73 35
カーボンクレジット購入量 千t-CO2 0 0 0 0 0

過去のデータに誤りがあり、数値を修正しました。

海外 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
スコープ1 千t-CO2 45 47 56 49 43
スコープ2(ロケーション基準) 43 42 41 38 40
スコープ1+2(ロケーション基準)合計 千t-CO2 89 89 97 87 83
スコープ2(マーケット基準) 千t-CO2 43 42 22 36 38
スコープ1+2(マーケット基準)合計 千t-CO2 89 89 78 85 82
カーボンクレジット購入量 千t-CO2 0 0 0 16 16

過去のデータに誤りがあり、数値を修正しました。

国内と海外の合計 単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年 2023年
目標値
スコープ1 千t-CO2 67 66 77 70 63 69
スコープ2(ロケーション基準) 98 93 93 90 90 87
スコープ1+2(ロケーション基準)合計 千t-CO2 166 159 170 160 153
スコープ2(マーケット基準) 千t-CO2 98 90 74 89 54 87
スコープ1+2(マーケット基準)合計 千t-CO2 166 156 151 159 117
カーボンクレジット購入量 千t-CO2 0 0 0 16 16

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原材料、容器・包装材料

原材料使用量の推移(国内、家庭品のみ)

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
原材料使用量 千トン 245 250 252 235 221

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容器・包装材料使用量の推移(国内、家庭品のみ)

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
プラスチック 千トン 20 20 19 20 20
段ボール 26 27 27 27 27
板紙 6 5 5 5 5
ガラス 6 5 6 6 6
金属 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
合計 千トン 57 58 57 58 57

2021年度までは容器・包装材料のみを算定。2022年度より一部製品プラスチックを算入しています。

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容器・包装材料使用量の推移(国内と海外の合計、家庭品のみ)

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
プラスチック 千トン 37 42 43 38 38
段ボール 57 59 58 56 57
板紙 9 13 13 7 7
ガラス 6 5 6 6 6
金属 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
合計 千トン 110 119 120 108 108

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事業活動での水使用量(取水量)の推移

単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
国内 千m3 917 823 920 940 932
海外 670 713 704 683 716
合計 千m3 1,586 1,536 1,624 1,623 1,647
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水源別水使用量(取水量)の推移

単位 2017年 2020年 2021年 2022年 2023年
上水 国内 千m3 339 343 387 365 388
海外 645 690 689 655 482
合計 千m3 983 1,033 1,076 1,020 870
工水 国内 千m3 538 479 507 529 518
海外 25 23 15 28 233
合計 千m3 563 502 522 557 752
地下水 国内 千m3 38 0 25 44 24
海外 0 0 0 0 0
合計 千m3 38 0 25 44 24
雨水 国内 千m3 1 2 2 2 2
海外 0 0 0 0 0
合計 千m3 1 2 2 2 2

事業活動での排水量の推移

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
国内 千m3 448 428 474 512 493
海外 190 183 211 180 189
合計 千m3 638 611 684 692 682

放流先別排水量

  単位 2021年 2022年 2023年
下水道 国内 千m3 302 322 302
海外 64 74 85
合計 千m3 366 396 387
国内 千m3 118 130 135
海外 0 0 0
合計 千m3 118 130 135
河川 国内 千m3 53 60 56
海外 44 5 6
合計 千m3 97 65 62
その他(工業団地処理施設) 国内 千m3 0 0 0
海外 103 101 99
合計 千m3 103 101 99

商品のライフサイクルにおける水使用量割合の推移

単位 2020年 2021年 2022年 2023年
原材料調達 19.3 19.4 19.8 21.0
生産 % 0.1 0.1 0.1 0.1
輸送 % 0.0 0.0 0.0 0.0
生活者による使用 % 76.2 76.2 75.8 74.0
生活者による廃棄 % 4.4 4.3 4.3 4.9
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商品のライフサイクルにおける水使用量の推移

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
水使用量 百万m3 2,178 2,273 2,291 2,303 2,228
売上高原単位 千m3/百万円 6.36 6.26 5.91 5.53
売上高原単位
2017年比 削減率
% 0 2 7 13

廃棄物

廃棄物総発生量・廃棄物最終処分量・有価物総量の推移

国内 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
廃棄物総発生量 千トン 8.59 10.43 9.08 11.22 8.77
廃棄物最終処分量 0.01 0.01 0.01 0.00 0.00
有価物総量 4.05 3.13 3.73 3.22 3.02
海外 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
廃棄物総発生量 千トン 4.15 3.96 3.89 4.19 4.05
廃棄物最終処分量 1.04 0.74 0.54 0.38 0.50
有価物総量 2.76 3.13 3.22 3.15 3.07
国内と海外の合計 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
廃棄物総発生量 千トン 12.74 14.39 12.97 15.41 12.82
廃棄物最終処分量 1.05 0.75 0.54 0.38 0.50
有価物総量 6.81 6.26 6.95 6.37 6.10
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単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
リサイクルまたは再利用された量 千トン 14.55 16.38 15.15 17.56 13.83
埋立量 1.05 0.81 0.65 0.38 0.50
焼却処理量
(エネルギー回収有)
3.64 3.22 3.49 3.20 3.86
焼却処理量
(エネルギー回収無)
0.09 0.13 0.46 0.44 0.76
廃棄方法不明量 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

産業廃棄物処理施設の維持管理の状況に関する情報

千葉工場

化学物質管理

PRTR対象物質総排出量の推移(国内)

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
PRTR対象物質総排出量 トン 2 2 3 2 3

PRTR対象物質の排出量

窒素酸化物(NOX)・硫黄酸化物(SOX)・ばいじん排出量の推移

国内 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
窒素酸化物(NOX)排出量 トン 25 29 27 26 25
硫黄酸化物(SOX)排出量 3 4 3 3 4
ばいじん 1 1 1 1 0
海外 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
窒素酸化物(NOX)排出量 トン 107 71 33 3 38
硫黄酸化物(SOX)排出量 1 2 1 3 1
ばいじん 13 8 58 26 26
国内と海外の合計 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
窒素酸化物(NOX)排出量 トン 132 100 60 56 62
硫黄酸化物(SOX)排出量 5 6 5 6 5
ばいじん 15 9 59 28 26

VOC総排出量(国内)

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
揮発性有機化合物(VOC)総排出量 トン 67 68 69 57 53

事業活動でのCODの推移

単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
国内 トン 18 20 22 28 21
海外 41 76 77 18 18
国内と海外の合計 トン 59 96 100 47 39
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環境会計

環境省のガイドラインに基づき、当社国内グループ全体の環境保全コストと環境保全対策にともなう経済効果(実質効果)について毎年集計し、その内容を開示しています。(集計期間:2023年1月~12月)
2023年の環境保全コストは、設備投資が約10.7億円減少し、費用額が約1.0億円増加しました。

環境保全コスト

(百万円)
分類 主な取り組み 2023年1月~12月
投資額 費用額
事業エリア内コスト 公害防止 87 220
地球環境保全 546 3,838
資源循環 44 452
環境配慮製品 1,637 2,628
上・下流コスト 容器・包装リサイクル 945
管理活動コスト ISO14001登録、環境教育 0 657
研究開発コスト 環境配慮製品の研究開発 等 79 1,066
社会活動コスト 環境改善対策、団体寄付 0 22
環境損傷コスト 汚染負荷量賦課金 等 0 1
国内グループ計 2,393 9,829
前年増減 -1,073 97

環境保全対策にともなう経済効果(実質的効果)

(百万円)
効果の内容 前年比削減額
省エネルギーによる費用削減額 -166.8
省資源による費用削減額 85.0
上下水使用料削減額 43.8
廃棄物処理削減額 -55.4

有価売却費を含む

環境効率

企業活動が環境負荷の側面からどれだけ効率的に行われているかを評価するために、毎年、下記の計算式により環境効率を算出し、その向上に努めています。

環境影響はLIME(Life-cycle Impact assessment Method based on Endpoint modeling:日本版被害算定型環境影響評価手法)を用いて、環境への影響(被害)を環境負荷金額として算出。

環境効率と環境負荷金額(2005年比)の推移

  単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
環境負荷金額(2005年比) % 79 84 84 90 78
環境効率   350 340 344 326 373

生産系事業所環境データ

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