みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「すーちゃん」です。
ライオンはキレイキレイハンドソープの生産工場がある坂出市と、2014年から協定を結び、「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトを実施しています。
このプロジェクトは、手洗いやオーラルケアといった日常の衛生・健康習慣の正しい知識の普及促進など、坂出市の皆さんの健康生活の増進のための活動を行っています。
今回は、市の職員の方を対象にした啓発活動として、「歯みがきのブラッシング圧測定」を行いました。
実は、歯みがきをする時にどの位の力を入れて磨くかはとても重要なことです。
歯みがきの時に力を入れ過ぎると歯ぐきを痛めてしまったり、習慣的に繰り返すと、歯や歯ぐきに大きな負担がかかり、「歯ぐき下がり(歯肉退縮)」の原因にもなります。
歯ぐきが下がると、歯の根元が露出して、歯が伸びたように見えるだけでなく、露出した部分から「根面う蝕」というむし歯になるリスクが高くなってしまいます。
今回は、こうした歯ぐきを痛めないための適切なブラッシング圧を知っていただくために、「ブラッシング圧測定器」という機械を使って、適切な力の具合を体感していただきました。